注文住宅を検討中の方へ！住宅ローンの基礎知識をご紹介！

2023.5.16 スタッフブログ

家づくりをするにあたって重要になるのが費用面です。

大量の資金を用意できる方が少ないため、住宅ローンが利用されますが、その基本について押さえているでしょうか。

本記事では住宅ローンの基本的な考え方と注意点について解説します。

□住宅ローンを利用して家を建てる際の基本について解説します！

住宅ローンはどのような流れで利用するのでしょうか。

まずは家づくりをするための資金計画について考えます。

検討している会社の総額や家の燃費（性能）を必ず確認しましょう。
それから住宅のプランを詳細にしていきます。

土地の契約と家の契約を結んで、土地の引き渡しが完了すれば工事が本格的に始まります。

工事が終われば、新居が手に入ります。

家を建てる中で重要になってくるのが、住宅ローンの融資が始まる前に大きな支払いがあるということです。

しかし、住宅ローンは基本的に土地の購入には使えず、完成した建物の引き渡し時に融資が始まるというルールがあります。

このようなケースに対応するために、多くの金融機関では家づくりを始める前に利用しやすい住宅ローンの商品を用意していることが多いです。

無理のない返済を実現するためにも、ご自身の資金計画にマッチした金融商品を選ぶ必要があります。

住宅ローンを組む際に意識していただきたいのが、金利が変動し続けているということです。

住宅ローンに限りませんが、ローンを組む際には金利は常に変動しているということを念頭に置いておきましょう。

最近では比較的低金利な状態が続いていますが、この先どうなるかは誰も予測できません。

低金利が続いている可能性もありますし、金利がある日を境に高くなっている可能性もあります。

そのため、住宅ローンを組む際には金利は常に変動しているということを理解して、現状のベストな金利でローンを組めるようにしておいてくださいね。

また、利用する金融機関によって条件が異なることも注意が必要です。

住宅を購入する前に利用できるつなぎ融資や土地先行融資などの対応がある場合もあり、金融機関によって対応している範囲が違います。

住宅ローンの申請を考えている金融機関について入念なリサーチを行い、条件を比較してくださいね。

住宅ローンは家づくりが完了するまで利用できず、その前に大きな支払いがあるため資金計画には注意しなければなりません。

また、つなぎ融資や土地先行融資なども存在しているため、どうしてもお金が間に合わないという方はこれに対応している金融機関を探してみてくださいね。