後悔しないために!日当たりの悪い家にしないためのポイントを紹介!

2021.11.22 スタッフブログ

「日当たりはなんとなく良い方がいいとは思っているけど、そんなに変わるかな」
このようにお思いの方はいませんか。
実は、日当たりは住み心地に大きく関わりますので、新築を建てるなら日当たりの良さは考慮した方が良いです。
今回は、日当たりの悪い家で後悔しやすい点や日当たりの良い家づくりのポイントを解説します。

□日当たりの悪い家で後悔しやすい2つのポイントをご紹介します!

日当たりの悪い家のデメリットには、健康に関する問題があります。
住み心地のみならず、家族に健康にも関わってきますので、以下で詳しく解説していきます。

1つ目は、自然光が家の中に届かず部屋が暗くなることです。
太陽光の不足は、なんとうつ病の原因にもなります。
太陽を浴びずに生活していると、体内時計に乱れが生じ、睡眠の質が下がります。
これが長期的に続くと、体調や脳にまで異変をきたすようになるので注意が必要です。

2つ目は、洗濯物が乾かないことです。
日当たりが悪い家では、常に日陰干しの状態です。
日陰干しのデメリットは、乾きにくいこと、部屋干しによって嫌な臭いがすること、そして湿気を求めて虫がつきやすくなることがあげられます。
これによって、虫の発生リスクも上がりますし、そのまま取り込むとカビが生える可能性も否めません。

□日当たりの悪い家にならないための家づくりのポイントを解説します!

立地条件をよく確認してプランニングすることが日当たりの悪い家にならないための家づくりのポイントとして挙げられます。
1階に日当たりが確保できない場合は、2階にリビングを計画したり、2階の一部を吹き抜けにし、1階のリビングへ日が射すようにします。
南側の日当たりが悪い場合は、そのほかの面を中心にリビングを展開していくこともあります。

□まとめ

日当たりの悪い家にしないためには、まず建設地をよく観察することが重要です。
土地は一つとして同じものはないので、部屋数や広さを先行して考えるのでなく、その土地で快適に幸せに暮らすことのできるプランニングをすることが重要です。
当社では自社の建築士がパッシブデザインを取り入れた設計をご提案いたしますので、是非お気軽にご相談ください。