ウォークインクローゼットのカビ対策について解説します!
皆さんはウォークインクローゼットにカビが発生する原因についてご存知でしょうか。
実は、ウォークインクローゼットの使い方次第でカビが発生してしまいます。
そこで今回は、ウォークインクローゼットにカビが発生する原因とカビ対策について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□ウォークインクロ―ゼットにカビが発生する原因について
*湿気がこもっている
ウォークインクローゼットにカビが発生する原因の1つとして、湿気が挙げられます。
常にウォークインクローゼットの扉を閉めていると、空気がこもってしまいます。
空気がこもった状態で皮脂や脂汗がついた布団や衣類を収納すると、常に湿度が高く保たれた状態になります。
結果として、カビの発生に繋がってしまうのです。
扉をほとんど開けない状態で布団や衣類がたくさん詰め込まれている場合には注意してください。
*ホコリがたくさんある
ホコリもウォークインクローゼットにカビが発生する原因の1つです。
カビはホコリや皮脂汚れなどのゴミを栄養分として繁殖します。
特にウォークインクローゼットの中にはホコリが充満しているため、カビが繁殖する要素がたくさん含まれています。
そのため、ウォークインクローゼットを設ける際にはホコリの発生に注意しましょう。
□ウォークインクローゼットのカビ対策について
1つ目は、扉を開けて換気をすることです。
扉を開けて換気をすることは、カビ対策の中でも気軽にできて効果の高い方法です。
空気を入れ替えることで、通気性が良くなり、こもりやすい嫌な匂いにも効果的です。
ホコリがあるとカビの発生に繋がるため、掃除機で掃除をしておくことも大切です。
2つ目は、除湿剤を置くことです。
ウォークインクローゼット内に除湿剤を置くのも簡単にできるカビ対策です。
湿気は下に溜まりやすいため、クローゼット奥の四隅に置くことをおすすめします。
除湿剤には交換時期があるため、期限が着たら交換しましょう。
3つ目は、衣類を詰め込みすぎないことです。
衣類を詰め込みすぎることで、通気性が悪くなります。
そこで、衣類を瞬時に取り出せるぐらい余裕を持たせて収納することをおすすめします。
通気性を良くしておくことで、カビ対策だけでなく、衣類につく虫の発生も抑えられます。
□まとめ
今回は、ウォークインクローゼットにカビが発生する原因とカビ対策について解説しました。
ウォークインクローゼットを設ける際には、今回の記事を参考にカビ対策を行って頂ければ幸いです。
また、注文住宅をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。