家づくりがめんどくさい方必見!少しでも楽にする方法をご紹介!
家づくりをする決心をしてから引き渡しをするまで、年単位での時間がかかる上、様々なことを決定する必要があるため、多くの方はめんどくさいと感じてしまいます。
そこで今回は、家づくりのめんどくささを言語化して説明し、めんどくささの解消法を紹介します。
□家づくりはどうしてめんどくさいの?
注文住宅がめんどくさいといわれる理由を3つ紹介します。
1つ目に、決めることが多すぎるためです。
注文住宅は設計から自分で行う必要があるため、細かい所まで決めなければいけません。
特に、住宅展示場やショールームを見学した後はめんどくさいことが増えます。
今後のプランニングや引越しの準備、必要書類の提出などのやるべきことが積み重なり、挫折する方も出てきます。
また、注文住宅の設計についてもめんどくさいポイントです。
家の外観や間取りに始まり、窓の位置やドアの形などの細部まで決定しなければいけません。
2つ目に、やり直したい箇所が出てくるためです。
設計が完成した後にやり直したい所が出てきたり、同居人の希望が出てきたりした場合、やり直さなければいけません。
3つ目に、センスが合わない場合があるためです。
全てを1人で決めることは難しいので、インテリアコーディネーターと外装や内装を決めることがあります。
しかし、インテリアコーディネーターと自分のセンスが合わなかったり、自分の考えが伝わらなかったりする場合、めんどうに感じる方も出てきます。
□ 家づくりのめんどくささを軽減しよう!
注文住宅を作るのがめんどくさい時の対策を3つ紹介します。
1つ目に、建築会社に任せることです。
注文住宅を作る際は、打ち合わせの段階で様々な提案を受けます。
その提案について試行錯誤を繰り返すのも良いですが、こだわりがない部分は建築会社に任せても良いでしょう。
2つ目に、展示場には行かないことです。
展示場はデザインが良く見えるように、見た目重視の作りにしてあります。
そのため、機能性を備えた上でデザインを良くしようとすると予算を超えてしまい、調整がめんどくさくなります。
展示場に行くのではなく、住む直前の家を披露する完成見学会に行くのをおすすめします。
3つ目に、全てで完璧を目指さないことです。
全てに時間をかけてこだわるのも良いですが、どんなに時間をかけても後悔するポイントは出ると言われています。
□まとめ
今回は、家づくりのめんどくささの理由とともに、めんどくささを軽減する方法を紹介しました。
家づくりがめんどくさいのは、やることが多かったり、他の人とのコミュニケーションのすれ違いがあったりすることが原因です。
そんな家づくりのめんどくささを解消するために、自分のこだわらないことを任せる他、完璧を目指さないことが対策として挙げられます。