注文住宅を建てる方必見!おおまかな流れをご紹介します

2023.8.7 スタッフブログ

注文住宅を建てる際は、ハウスメーカーを探すところから、入居するまで、長い時間を要します。
初めて注文住宅を建てる方にとっては不安が大きいため、計画をしっかり立てたいですよね。

そこで今回は、注文住宅を建てる流れと注意点を紹介します。

□注文住宅の流れをご紹介!

注文住宅を建てる際の流れとして、土地探しも含めて以下9ステップの段階を経る必要があります。

1.情報収集する
2.理想のイメージを作る
3.キーワードを元に建築業者を探す
4.土地を探す
5.間取りプラン・見積もりの提案
6.本契約(工事請負契約)
7.詳細打ち合わせとプラン決定
8.着工
9.竣工・引き渡し・入居

3ステップ目のキーワードとは、「高気密高断熱+地域名」や「デザイン住宅+地域名」などテーマ+住まわれる地域の地名を入力すると良いでしょう。

□注文住宅を作る際の注意点は?

注文住宅は大きな買い物になるため、失敗できないですよね。
ここでは、注文住宅を建てる際の注意点を4つ紹介します。
1. スケジュールに余裕を持って動く

注文住宅の建設には、9か月から1年程度の時間がかかります。
木造2階建ての場合、工事期間は3~6ヶ月ほどですが、台風の影響も考慮したスケジュールを組むことがおすすめです。

2. 本契約前には念入りに確認する

注文住宅を建てる場合、本契約の締結は非常に重要です。
注意すべき点を以下に紹介します。

・建築プランは土地条件、希望条件に合っているか確認する
・住宅ローンの借り入れは確実にできるかを確認する
・見積書は細かな点を確認する
・口頭のみの確認をしない

3. 追加費用・工期延長に注意

契約後に追加費用が発生することはよくあり、変更契約の締結によって料金が変更される可能性があります。

また、新築工事は工期が延びる可能性があるため、事前に補償について確認しましょう。
工期の延長は引っ越し時期にも影響するため、早めに準備することをおすすめします。

4. 新築費用はなるべく予算内に収める

注文住宅を考える際には、予算がオーバーしないようにする必要があります。
余裕のある資金計画を立て、住宅ローンを無理なく返せる金額で借り入れましょう。
また、設計の工夫によっても新築費用を抑えられます。

□まとめ

注文住宅を建てる際の流れとして大きく9ステップに分けられます。
ハウスメーカーとの関わりが不可欠になるため、しっかり見極めましょう。
また、注文住宅を建てる際には、スケジュールや追加費用、工期の確認を確実にしてください。