アイランドキッチンの失敗例と活用方法を紹介します!

2022.6.11 スタッフブログ
「アイランドキッチンでの失敗には、どんなものがあるのだろう」
「失敗の対策にできることはあるのかな」
 
おしゃれで開放的なキッチンをつくりたい方にとって、アイランドキッチンは魅力的でしょう。
今回はアイランドキッチンの失敗例と対策について紹介します。
 

□アイランドキッチンでの失敗例について

 
ここでは、アイランドキッチンの導入を失敗したと感じるポイントを紹介します。
 
1つ目はアイランドキッチンを取り入れることにより、家全体が狭くなってしまう失敗です。
壁に付ける一般的なキッチンの場合、キッチン周辺に人の行き来できる通路を確保する必要は基本的にありませんが、アイランドキッチンの場合は行き来できるスペースが必要です。
そのため、アイランドキッチン周りにスペースを割くあまり、家全体が狭くなってしまう可能性があるので注意しましょう。
 
2つ目は、調理のにおいや汚れが部屋に拡散しやすくなってしまう失敗です。
アイランドキッチンの周りに壁が無い分、においや汚れがリビングダイニングに拡散しやすい構造になっています。
 
3つ目は、散らかって見えてしまう失敗です。
アイランドキッチンは良くも悪くも開放的なため、キッチン周りがごちゃごちゃしていると目立ってしまいます。
片付けが苦手な方は特に注意が必要です。
 
4つ目は、コストが高くなる失敗です。
アイランドキッチンはカウンターが広めに設定されている場合が多いのに加え、360度きれいに見えるようなデザインのため、一般的なキッチンよりもコストが高くなる傾向にあります。
 

□アイランドキッチンを上手に活用するには?

 
ここまでアイランドキッチンの失敗例について紹介しましたが、失敗を防ぐための対策は可能です。
具体的な対策を紹介します。
 

*キッチンディバイダ―の設置

 
キッチンディバイダ―を設置することで、においや汚れの拡散を防止できます。
また、同じくにおいの対策としては、窓を開けた状態での換気扇の使用が有効です。
 

*片付けの習慣化

 
キッチンがごちゃごちゃしてしまう場合の対策としては、整理整頓を心がけ、習慣化するしかありません。
もし収納スペースが足りない場合は、パントリーの設置を検討してみても良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回はアイランドキッチンの失敗例と対策について紹介しました。
ケースによっては失敗を防ぐ対策があるので、ぜひ参考にしてみてください。
アイランドキッチンを始め、家づくりに関するお悩みや疑問がある方は、ぜひお気軽に当社までご相談ください。