マイホームを購入したい方へ!バルコニーの広さの目安についてご紹介!

2021.12.16 スタッフブログ

注文住宅をお考えの方で、バルコニーが欲しいという方は少なくないです。
しかし、どれくらいの広さを確保すれば良いのか、予算とのバランスもあるので悩みどころですよね。
そこで今回は、マイホームを購入したい方へ、バルコニーの広さの目安についてご紹介します。

□バルコニーを作るときの広さの目安を解説します!

まず、作りたい理由として、布団を干したいからというのが多いです。
もし、この目的の場合は布団を何枚干す予定なのかを考えるようにしましょう。
それを基準にすると、布団を1枚1メートルと考えると大体横の長さが決定できます。
例えば、3人暮らしのご家庭なら約3.5メートルの幅があると、使いやすいバルコニーになります。

次に、室外機を置くためのバルコニーの広さです。
エアコンの電力効率を良くするには、室内機の近くに設置しなければなりません。
最低でも幅は2メートル、もし洗濯物も干したいなら幅を4メートルほどは確保しておくことをおすすめします。

□用途に合わせたベランダの広さの目安についてご紹介します!

前の項ではバルコニーについて解説しましたが、ベランダの広さについても解説します。
ベランダとバルコニーは違うもので、屋根がついているものがベランダ、ついていないものがバルコニーです。

やはり、ベランダでも用途に合わせて広さを考える必要があります。

まず、ベランダでガーデニングする場合の広さについて解説します。
ガーデニングを楽しみたい場合は、育てたい植物の大きさを考慮しましょう。
もし、育てる植物の背丈が低いなら、その上に洗濯物を干せるので、奥行きが90〜120センチメートル程度で大丈夫です。
しかし、ガーデニングも多様に楽しみ、洗濯物も同時に干したい場合は、奥行きがある程度ある、100〜120センチメートルのベランダがおすすめです。

次に、ベランダで食事を楽しみたい場合の広さを紹介します。
この場合、まずは置きたいテーブルや椅子のサイズを決めましょう。
アイテムの規模に比例して、必要な広さが決まってきますが、大体150センチメートル以上は考えておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、マイホームを購入したい方へバルコニーの広さの目安についてご紹介しました。
バルコニーやベランダがあることで、家族の過ごし方に新たな選択肢が生まれます。
使用用途を考えて、外の空間を上手に活用しましょう。