住宅ローンをお考えの方へ!ローンを組む際に必要なものについて解説します!

2022.2.19 スタッフブログ

注文住宅をお考えの方にぜひ知って頂きたいのが住宅ローンを組む際に必要なものについてです。
住宅ローンを組む際には、住宅ローン審査を受けると同時に必要なものがあります。
そこで今回は、住宅ローン審査と住宅ローンを組む際に必要なものについて解説します。

□住宅ローン審査について

住宅ローンの審査は、事前審査と本審査の2段階で実施されます。
住宅ローンは、売買契約を締結した後にしか契約できません。
しかし、住宅を購入する前に資金計画が立てられないは困りますよね。
そこで、住宅購入の手続きと同時に事前審査を行います。

実際に購入したいと思える物件が出てきた場合には、事前審査に出してみると良いでしょう。
事前審査では、購入予定の物件や契約者の職業や年収に基づいて判断されます。
事前審査にかかる期間は、銀行によって異なりますが、大体数日から1週間で結果が出ます。

事前審査を通過して物件の売買契約を結んだ場合には、本審査に移ります。
本審査では、住宅ローンの返済完了時のお客様の年齢や健康状態、勤務先について追加で審査されます。
本審査の結果には、早くて1週間から2週間かかり、長くて約1カ月かかることもあります。

□住宅ローンを組む際に必要なものについて

*事前審査

事前審査を行う際に必要なものとして、本人確認書類や収入確認書類、物件確認書類が挙げられます。
まず、本人確認書類に関しては、運転免許証や健康保険証が該当します。
次に、収入確認種類に関しては、給与所得者と個人事業主、法人代表者によって必要なものが異なります。

給与所得者の場合には、前年の源泉徴収書や住民税決定通知書、課税証明書といった書類が必要です。
個人事業主の場合には、納税証明書や確定申告書が該当します。
法人代表者の場合には、決算報告書が挙げられます。
最後に、物件確認書類に関しては、資金計画表や間取り図、購入予定物件の販売チラシが必要です。

*本審査

本審査においても、本人確認書類や収入確認書類、物件確認書類が必要です。
本人確認書類に関しては、運転免許書や健康保険証の他に、住民票が挙げられます。
収入確認書類に関しては、住民税決定通知書や源泉徴収票、納税証明書や確定申告書が必要です。

物件確認書類に関しては、売買契約書や重要事項説明書、工事請負契約書や建築確認申請書といった書類が該当します。
購入する物件の種類によって必要な書類が異なるため気をつけましょう。

□まとめ

今回は、住宅ローン審査と住宅ローンを組む際に必要なものについて解説しました。
今回の記事を参考に、円滑に住宅ローンを組んで頂ければ幸いです。
注文住宅をお考えの方は、当社までお気軽にご連絡ください。