光熱費のかからない家をつくるには?具体的な方法を解説します!

2022.4.11 スタッフブログ

「ランニングコストを少しでも下げるにはどうすれば良いのだろう」
「光熱費のかからない家を建てるにはどうすれば良いのかな」

ランニングコストを考えると、なるべく光熱費のかからない家を建てたいですよね。
そこで今回は、高熱のかからない家を建てるためのポイントと、熱を逃がさないことの重要性について説明します。

□光熱費のかからない家をつくるポイントとは?

近年では、家づくりにも省エネが求められるようになっています。
環境への配慮という観点はもちろん、省エネ住宅は家を建てる人にとってもメリットがあります。
省エネ住宅を建て、日々の生活で使うエネルギーを減らすと、ランニングコストの1つである光熱費を抑えられます。
省エネ住宅の初期費用は他の住宅よりも高いかもしれませんが、長期的な目で見ると安く済む可能性があります。

家でエネルギーを全く使わなければ光熱費は発生しませんが、現実的ではありません。
いかにエネルギー効率を高めるかが、光熱費を抑えるうえで重要です。

まずは、家のエネルギーが何に使われており、光熱費の発生源が何なのかを正しく把握するようにしましょう。
大抵の家の場合、光熱費の内訳で最も多いのが暖房です。
この暖房にかかるエネルギーを抑えることが、光熱費を抑えるための大きなポイントです。

□熱を逃がさないことの重要性について

暖房を使ったエネルギー消費を抑えるためには、熱を逃がさない家にすると良いです。
日本の夏は蒸し暑く、冬は乾燥して寒いです。
外の気温が壁や窓や屋根を伝って入ってきてしまうと、夏や冬は特に、エアコンや暖房を使わなければ不快な状態になってしまいます。
さらに、熱が逃げやすい家であれば、エアコンや暖房でせっかく室内温度を快適にしても、すぐに熱が外に逃げてしまいます。

しかし、熱が逃げにくい構造の家であれば、外の気温の影響を受けづらいですし、エアコンや暖房を使った場合にも熱が外に逃げづらいです。
そうするとエアコンや暖房を使う機会や時間が少なくて済み、光熱費を大幅に抑えられます。
光熱費がかからない住宅にしたい場合、熱を逃げにくい構造の家を建て、暖房やエアコンの使用を抑えることをおすすめします。

□まとめ

今回は、光熱費のかからない家にするにはどうすれば良いのかを説明しました。
当社は大手ハウスメーカー以上の精度の高断熱高気密の家づくりを得意としております。
光熱費を抑えた家づくりをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。