土間収納のメリットとデメリットについて!設ける際のポイントも紹介します!

2022.9.15 スタッフブログ

家の玄関に土間収納を設けたいとお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
玄関の物を整理整頓できる土間収納は魅力的ですが、独特の特徴が存在します。
また、便利に使うためのコツもいくつかあります。
そこで今回は、土間収納のメリットとデメリット、設ける際のポイントを紹介します。

□土間収納のメリットとデメリットとは

*土間収納のメリットとは

1つ目は、玄関がすっきりすることです。
玄関はきちんと整理しなければ、靴や傘などが散乱してしまうことがあります。
そこに収納を設けることで必要ないものを収納できるため、玄関に置くものを必要最低限にできます。
玄関に大きな収納があることで、生活感を減らして玄関をすっきりできることが魅力的です。

2つ目は、防犯性が高まることです。
普段の生活で使用するものを外に出したままにしていると、自転車が盗まれたり、子供のおもちゃから個人情報が漏れたりしてしまうことがあります。

しかし、土間収納を取り入れることで物を全て家の中に置けるため、防犯性能が高まるのです。
また、屋内に置いておくことで耐久性も高まるというメリットも存在します。

*土間収納のデメリットとは

1つ目は、玄関のスペースが狭くなることです。
土間収納を設けると、その分玄関のスペースが狭くなってしまうことがあります。
家族がどの程度の収納を使用するかによって設けるべき広さが異なるため、広さは慎重に検討しましょう。

2つ目は、湿気や臭いがこもりやすいことです。
濡れた傘や靴を収納することで、湿気や匂いがこもりやすくなります。
そのため、玄関に収納を設ける際は窓や換気扇をつけて換気できるようにする工夫が大切です。

□土間収納を設ける際のポイントとは

土間収納を設ける際には、理解しておくべきいくつかのポイントが存在します。

1つ目のポイントは、引き戸にすることです。
玄関の狭いスペースで開き戸を採用した結果、ものが邪魔になったり開けにくくなったりして、収納を使用しなくなってしまうケースがあります。
そのため、仕切りは引き戸がおすすめです。

2つ目のポイントは、可動式の棚にすることです。
土間収納に収納するものは、家族の人数や年齢で異なります。
そのため、収納したいものをきちんと収納できるように、可動式の棚を設置すると良いでしょう。

□まとめ

今回は土間収納のメリットとデメリット、設ける際のポイントを紹介しました。
メリットとデメリットが存在することを理解した上で、設置を検討しましょう。
また、設置の際は今回紹介したポイントを活かすとより使い勝手の良い収納に仕上がります。
何か気になることがある方は、お気軽にお問い合わせください。