家づくりでは避けて通れない!打ち合わせの流れと内容を紹介します!
理想の家を建てるために、打ち合わせは避けて通れない道の1つです。
打ち合わせをすることでハウスメーカーに意見や要望を伝えていきますが、実際の内容や流れは不鮮明ですよね。
そこで今回は、家づくりの打ち合わせの流れと内容、注意点を紹介します。
□家づくりの打ち合わせはなにを話せば良いの?
家づくりの打ち合わせは、「着工前」「着工後」「引き渡し前」の3つのフェーズに分かれ、それぞれで打ち合わせの内容が異なります。
ここでは、それぞれのフェーズでの打ち合わせ内容を紹介します。
*着工前
家づくりをする際は、着工前に7回から15回ほどの打ち合わせを行い、譲れない条件や希望を明確に伝える必要があります。
以上2点のほかに、質問事項をリストアップし、予算も正確に伝えましょう。
しかし、デザインや設備については、法律や技術の問題で完全に希望を叶えることはできず、妥協することも必要です。
*着工後
家の根本の設計については、着工前に完了しますが、着工後にも3回から5回ほどの打ち合わせをします。
この段階では、設計どおりに工事が進んでいるかを確認し、細かい内装も決めていきます。
*引き渡し前
建物完成後、最終確認をして、問題がなければ引き渡し・引越しに進みます。
□打ち合わせの際に注意してほしいことをご紹介
打ち合わせは、長期間に渡り何度も行うため、トラブルが発生する可能性があります。
トラブルを未然に予防するため、2つのポイントを紹介します。
1. 予算上限を決める
トラブルで起こりやすいものとして、予算に関することが挙げられます。
打ち合わせを重ねるごとに要望が増えてしまいますが、予算の上限を伝えておくことで、実現可能なプランを提案されたり、別の費用を削ったりなどの判断ができます。
2. 事前準備をしっかりしておく
建築会社との打ち合わせをする前に、家族全員で理想の住まいのイメージを共有することが重要です。
家族がこだわりたいポイントはメモに取ってまとめ、優先順位を決めておくことでましょう。
また、予算と譲れない条件、できれば叶えたい条件を明確にすることで、打ち合わせもスムーズになり、多くの条件を実現できます。
□まとめ
家づくりの打ち合わせは、着工前、着工後、引き渡し前の3段階でそれぞれ5回前後あり、設計やデザイン、施工状況を確認します。
打ち合わせの際には、予算上限や事前準備をしっかり行い、打ち合わせに臨みましょう。
当社は、お客様の要望を沢山叶えてきました。
家づくりをお考えの際には、ぜひ当社にご相談ください。