注文住宅を建てる際の注意点をご紹介します!

2023.4.22 スタッフブログ
みなさんは注文住宅を建てる際に何を意識しているでしょうか。
特に何も考えていないと、後悔する結果になってしまいます。
そこで本記事では注文住宅を建てる際に意識するべき注意点を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
 

□注文住宅を建てる際に押さえておくべき注意点とは?

 
注文住宅ではどのような点に注意するべきなのでしょうか。
今回は「デザイン性だけでなく機能性も重視」「家づくりは価格ではなく総費用で考える」「メンテナンス不要の家は存在しない」の3つを解説します。
 

*デザイン性だけでなく機能性も重視

 
「せっかく家を建てるのだから、おしゃれな家に仕上げたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
 
しかし、デザイン性を重視するあまり、住み心地を無視してしまう方も多いです。
そうなると長い間生活を送る住まいでストレスを感じてしまう可能性が高くなります。
デザイン性と機能性を両立した住まいを目指しましょう。
 

*家づくりは価格ではなく総費用で考える

 
マイホームで生活をするのにはイニシャルコスト、ランニングコストの2つがかかってきます。
よくある間違いとして、建物にかかる費用だけをみてしまうことが挙げられます。
 
しかし、住まいは1度建てたら終わりではなく、その後長い間使い続けます。
そのため、メンテナンスコストもかかってくるのです。
これを踏まえてどの価格の建物を建てるのかを考えなければなりません。
 

*メンテナンス不要の家は存在しない

 
まれにメンテナンス不要の住まいが紹介されていることがありますが、これを実現できる可能性は低いです。
なぜなら、住まいは常に外界に晒されており、ダメージを蓄積しているからです。
 
確かに使用している部材によってはメンテナンスする期間を長くできますが、それでも全くしないということはあり得ません。
メンテナンスフリーという言葉に意識を向けるのではなく、保証内容を見るようにしましょう。
 

□特に気を付けたい間取りについての注意点をご紹介!

 
最後に、間取りについて気を付けていただきたいポイントをご紹介します。
それは部屋が広ければ良いというわけではないことです。
部屋にはそれぞれ適切な広さがあります。
 
よくある失敗例として、リビングを広くしたいからと玄関スペースを極限まで狭くしてしまうことがあります。
とある部屋を広くしようとして他の部屋を狭くして使い勝手を悪くしてしまうのはもったいないです。
 

□まとめ

 
注文住宅を建てる際には「デザイン性だけでなく機能性も重視」「家づくりは価格ではなく総費用で考える」「メンテナンス不要の家は存在しない」の3つを意識しましょう。
また、部屋を広くすれば良いという考え方も危険ですので、注意してくださいね。