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スタッフブログ
安心して暮らすために!家づくりと地震対策のお話
「家を建てたいけど、地震に強い家がいいな…」
そんなふうに考えている方も多いのではないでしょうか?
地震が多い日本では、住まいの耐震性はとても大切なポイントです。
今回は、家づくりの際に押さえておきたい地震対策の基本をご紹介します!
これからマイホームを考える方は、ぜひ参考にしてくださいね。
まずは「土地選び」がとっても重要!
どんなに丈夫な家を建てても、地盤が弱い土地ではその性能を十分に発揮できません。
地震に強い家を建てるには、まず地盤の強い土地を選ぶことが第一歩です!
強い地盤=固くしっかりした土地のことを指します。
不動産会社に相談したり、ハザードマップを活用すると、その土地の地盤状況を調べることができます。
反対に、弱い地盤は柔らかく水分を多く含む土地で、
地震だけでなく大雨の際にも土地が崩れやすくなるリスクがあります。
建物側でもできる地震対策は?
土地選びに加えて、家そのものの構造も地震対策に大きく関わります。
以下のポイントをチェックしておきましょう!
① 壁の量をしっかり確保する
壁は建物を支える大事な構造体です。
できるだけバランスよく壁を多く配置することで、耐震性が高まります。
② 1階に広い空間をつくりすぎない
1階に大きなリビングなどを配置すると、柱が少なくなり構造が弱くなってしまうことも。
建物の重心やバランスを意識した設計が大切です。
③ 制震システムの導入
制震システムは、地震の揺れを吸収・軽減してくれる装置です。
構造そのものだけでなく、こうした最新の技術も取り入れることで、繰り返しの揺れにも強い家になります!
まとめ|地震に強い家づくりは「土台」と「構造」がカギ!
地震対策の第一歩は、地盤がしっかりした土地を選ぶこと。
そして、建物そのものにも耐震性・制震性をしっかり持たせることが大切です。
コダマホームでは、土地のご提案から建物設計・施工まで
安心して暮らせる住まいづくりをトータルでサポートしています。
地震に強い家を建てたい!という方は、ぜひお気軽にご相談くださいね♪
高断熱・高気密・高耐震の専門工務店コダマホームへお任せください!