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地震に強い家ってどんな家?その特徴とポイントをわかりやすく解説します!
「地震に強い家を建てたいけれど、どんな家が良いのかわからない」
そんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
日本は地震が多い国だからこそ、安心・安全な住まいづくりがとても大切です。
今回は、地震に強い家の特徴や気をつけたいポイントについてわかりやすくご紹介します!
■ 地震に強い家の形とは?
耐震性を高めるためには、さまざまな工法や構造がありますが、意外と見落とされがちなのが「家の形」です。
地震に強い家の形は「正方形や長方形」などのバランスの良いシンプルな形が理想的。
一方で、L字型や凹凸の多い複雑な形は、揺れのエネルギーが偏ってしまい、負荷がかかりやすくなります。
見た目のデザインだけでなく、家の形そのものが耐震性に関わるというのは、意外と知られていないかもしれませんね。
■ 注意したい!地震に弱くなりがちな家とは?
すでに間取りやデザインのイメージがある場合、理想の形が複雑になってしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、耐震工事や構造の工夫で補うことが大切です。
ここでは、地震に弱くなりやすい家の例を3つご紹介します。
特に1階部分に壁が少ない場合は要注意!
壁が少ないと、建物を支える力が弱くなってしまいます。
上下階で外壁のラインがそろっていないと、揺れの力が分散せず不安定に。
出来るだけ外壁の配置はそろえるのがベストです。
どれだけ建物が丈夫でも、地盤がゆるければ揺れの影響を受けやすくなります。
地盤調査をしっかり行い、必要に応じて地盤改良工事を行うのがおすすめです。
■ まとめ
今回は、地震に強い家の特徴と弱くなりやすいポイントについてご紹介しました。
バランスの良い家の形・十分な壁・しっかりした地盤——この3つを意識することで、地震への備えがぐんと高まります!
不安のない安心な住まいを実現するために、ぜひ今回の内容を家づくりの参考にしてみてくださいね。
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