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快適なトイレ空間をつくるには?大きさと間取りのポイントをご紹介!
トイレは毎日使う場所だからこそ、居心地の良さや使い勝手の良さをしっかり考えて設計したいですよね。
性能やデザインに目が行きがちですが、実は「広さ」と「間取り」も非常に大切なポイントです。
この記事では、一般的なトイレの広さや間取りの考え方、押さえておきたい設計の工夫について解説します。
限られた空間だからこそ、しっかりと計画を立てましょう!
一般的なトイレの広さとは?それぞれの特徴を解説
住宅用トイレの広さは、主に以下の3パターンに分類されます。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、用途やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
- 分譲マンションや2階トイレなどに多く採用
- やや狭めだが、落ち着くという方も
- タンクレストイレを選ぶと空間を広く見せられる
- 戸建て住宅で一般的に使われるサイズ
- タンク付きでも圧迫感が少なく、ちょうどよい広さ
- 収納やインテリアにこだわるならやや物足りないかも
- 広めの住宅やゆとりを求める方におすすめ
- 洗面台や収納、本棚なども設置可能
- 落ち着かないと感じる人もいるため、好みに合わせて選びましょう
快適なトイレ空間にするために押さえたい2つのポイント
トイレットペーパーや掃除用具などの収納スペースは意外と重要です。
スペースに余裕があれば、手洗い器やゴミ箱の設置も視野に入れましょう。
収納を後付けするよりも、最初から設計に組み込むことでスッキリとした見た目と使いやすさが両立できます。
ご高齢のご家族や将来のことを考えると、介助スペースを確保した広さ(160〜180cm程度)のトイレも検討したいところ。
出入口の向きや幅もバリアフリー対応にすることで、
ライフステージが変わっても安心して暮らし続けられる住まいになります。
まとめ
今回は、トイレの大きさや間取りを快適にするための考え方をご紹介しました。
毎日使う場所だからこそ、機能性・見た目・将来性のすべてを考慮した設計が大切です。
当社では、実例写真とともに水回りの施工事例も多数掲載していますので、ぜひホームページでご覧ください。
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