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新築住宅で失敗しない!快適な暮らしをつくるための照明計画の立て方
新築住宅を検討中の方にぜひ知っていただきたいのが「照明計画」です。
照明は、部屋の印象や暮らしやすさを大きく左右する重要な要素。
うまく計画を立てることで、より快適で居心地の良い空間を実現できます。
今回は、照明計画を立てる手順と、部屋ごとのポイントについて分かりやすく解説します。
照明計画の基本ステップ
照明計画は以下の4つのステップで進めるのがおすすめです。
1.照明のコンセプトを決めるまずは家全体の雰囲気や過ごし方をイメージし、「落ち着いた空間にしたい」「明るくて開放的な印象にしたい」など、照明の基本的な方向性を決めましょう。
2.イメージを具体化する
間取りが決まったら、部屋ごとにどんな照明が必要かを具体的に考えていきます。
ショールームで実際の光の当たり方を体験したり、図面に照明を配置してシミュレーションするのも効果的です。
完成イメージが固まってきたら、それに合った照明器具を選びましょう。
候補が絞れたら、見積書に反映させて、予算内に収まるか確認するのも忘れずに。
間接照明や埋め込み照明を取り入れる場合は、天井や壁との納まりや施工方法も考える必要があります。
こだわりのある方は、イメージパースなどで設計担当者と共有しながら進めるのが安心です。
部屋別に見る!照明計画のポイント
■ リビング
家族が集まるリビングは、シーンに応じて明るさや雰囲気を変えられる照明がおすすめです。
シーリングライト+間接照明やスタンドライトを組み合わせて、くつろぎ空間とメリハリを両立させましょう。
食事のシーンでは、料理や人の顔がはっきり見えるようにするのがポイント。
ペンダントライトやスポットライトでテーブルを照らすと、食卓が明るく映えて食事の時間がより楽しくなります。
キッチンでは、調理中に手元がしっかり見えることが何よりも大切です。
シンクや作業台の前に照明を配置することで、影になりにくくなります。
また、天井照明だけでなく、手元灯を設置するのも有効です。
まとめ
照明計画は、暮らしの快適さや空間の印象に大きく影響する大切な要素です。
家づくりの早い段階から意識しておくことで、より理想的な住まいに近づきます。
今回ご紹介した内容を参考に、ライフスタイルに合った照明プランを考えてみてくださいね。
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