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住宅ローンを組むには何が必要?審査の流れと必要書類を解説!
注文住宅を検討する際、多くの方が利用するのが住宅ローンです。
しかし「何から準備すればいいの?」「審査で必要な書類って?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、住宅ローンの審査の流れと、それぞれの段階で必要な書類について、わかりやすく解説します。
住宅ローンの審査とは?2段階の流れをチェック
住宅ローンの審査は、大きく分けて「事前審査」と「本審査」の2段階に分かれています。
住宅の売買契約を結ぶ前に、資金計画が立てられるように行うのが「事前審査」です。
契約者の年収や職業、購入予定の物件情報などをもとに、ローンを組めるかどうかを簡易的に判断します。
審査期間は銀行によって異なりますが、数日〜1週間程度で結果が出るケースが一般的です。
事前審査を通過した後、実際に売買契約を結ぶと「本審査」に進みます。
ここでは、返済能力をさらに詳しく確認され、勤務先の安定性や健康状態、完済時の年齢などもチェックされます。
審査期間は、早くて1週間、長い場合は約1カ月かかることもあります。
住宅ローンを組むときに必要な書類とは?
- 本人確認書類:運転免許証、健康保険証など
- 収入確認書類:
- ・給与所得者:源泉徴収票、住民税決定通知書、課税証明書
- ・個人事業主:納税証明書、確定申告書
- ・法人代表者:決算報告書など
- 物件確認書類:資金計画書、間取り図、販売チラシなど
- 本人確認書類:運転免許証、健康保険証、住民票
- 収入確認書類:住民税決定通知書、源泉徴収票、納税証明書、確定申告書など
- 物件確認書類:売買契約書、重要事項説明書、工事請負契約書、建築確認申請書など
物件の種類(新築・中古・土地購入など)や勤務形態によって必要書類は異なるため、事前に金融機関や工務店へ確認することが大切です。
まとめ
住宅ローンをスムーズに進めるためには、審査の流れを理解し、必要な書類をしっかり準備することが重要です。
今回の記事を参考に、事前準備を進めて、理想のマイホーム購入に一歩近づけてくださいね。
注文住宅について不明点がある方は、どうぞお気軽に当社までご相談ください。
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