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「電気代が怖くて、暖房を我慢している」 「エアコンをつけっぱなしにしたいけど、請求額が不安」
寒い季節になると、こうした声を多く耳にします。
しかし実は、家の性能と太陽光発電の組み合わせ次第で、冬でもエアコンをつけっぱなしにできる暮らしは十分に可能です。
この記事では、
- 冬の電気代が高くなる理由
- 一般的な住宅と高性能住宅の違い
- 太陽光発電を組み合わせた電気代シミュレーション
- 「我慢しない暖房」ができる理由
を、具体的な数字を使って解説します。
冬の電気代が高くなる最大の原因
冬の電気代が高くなりやすい理由は、とてもシンプルです。
- 外気温が低く、暖房エネルギーが大量に必要
- 暖かい空気が逃げやすい
- 暖房を止めると一気に冷える
特に断熱・気密性能が低い住宅では、
暖めても、暖めても、外へ逃げていく
という状態になっています。
このため、
- エアコンをこまめにON/OFFする
- 設定温度を低くする
- 厚着で我慢する
といった対策を取らざるを得ず、結果として快適性も下がり、電気代も下がらないという悪循環に陥ります。
エアコンは「つけっぱなし」の方が電気代は安定する
意外に思われるかもしれませんが、エアコンは頻繁なON/OFFよりも、つけっぱなし運転の方が効率が良いケースが多いです。
なぜなら、
- 立ち上げ時に最も電力を使う
- 室温が安定すると消費電力が下がる
からです。
ただし、これは家の性能が高い場合に限ります。
断熱・気密が低い家では、つけっぱなし=熱を外に捨て続ける行為になってしまいます。
高気密・高断熱住宅が「つけっぱなし」を可能にする理由
① 暖めた空気が逃げにくい
高断熱住宅では、壁・天井・床・窓からの熱損失が大幅に抑えられます。
一度暖まった空気が長時間保たれるため、 エアコンは「維持運転」だけで済む状態になります。
② 家全体が均一に暖かい
高気密住宅では隙間風が少なく、部屋ごとの温度差が生まれにくくなります。
その結果、
- 寒い部屋を無理に暖める必要がない
- 廊下や洗面所も冷えにくい
という効果があり、追加暖房が不要になります。
電気代シミュレーション|一般住宅 vs 高性能住宅
ここで、冬場の電気代をシンプルに比較してみます。
前提条件(例)
- 4人家族
- 暖房はエアコン中心
- 1月の使用を想定
① 一般的な住宅(断熱性能が低い場合)
- エアコン:こまめにON/OFF
- 設定温度:低め(20℃前後)
- 使用時間:朝晩中心
電気代目安:約25,000〜30,000円/月
寒さを我慢しても、電気代は意外と下がりません。
② 高気密・高断熱住宅(太陽光なし)
- エアコン:ほぼつけっぱなし
- 設定温度:22〜23℃
- 使用時間:24時間安定運転
電気代目安:約18,000〜22,000円/月
暖房を我慢しなくても、電力消費は抑えられます。
③ 高気密・高断熱住宅+太陽光発電
- 日中は太陽光で自家消費
- 暖房・給湯・家電を昼間に活用
電気代目安:約10,000〜15,000円/月
条件次第では、さらに下がるケースも珍しくありません。
「暖房を我慢しない」という新しい価値
これまでの住宅では、
「快適さ」と「電気代」はトレードオフ
と考えられてきました。
しかし、高性能住宅+太陽光では、
- 寒さを我慢しない
- エアコンを止めない
- それでも電気代が抑えられる
というこれまでになかった暮らし方が可能になります。
なぜ太陽光があると、さらに有利になるのか
冬でも太陽光はしっかり発電します。
特に晴天率の高い地域では、
- 日中の暖房
- 給湯
- 家事(洗濯・乾燥)
を自家発電の電気でまかなえるため、 電力会社から買う電気を大きく減らせます。
電気代が高い時代ほど、 自分で電気をつくれる価値は高まります。
冬こそ「太陽光+高性能住宅」の真価が出る
夏は「我慢すればエアコンを使わない」という選択もできます。
しかし冬は、
- 健康リスク
- ヒートショック
- 生活の質
を考えると、我慢はおすすめできません。
だからこそ、
冬にこそ、性能と太陽光の差がはっきり出ます。
まとめ|電気代を下げるのは「節約」ではなく「仕組み」
電気代対策というと、
- 我慢する
- 設定温度を下げる
- 使わない
といった方法が思い浮かびます。
しかし、これからの時代は、
「使っても高くならない仕組み」をつくること
が重要です。
高気密・高断熱住宅と太陽光発電は、 冬でも快適に、安心して暮らすための現実的な解決策です。
あなたの家だと、冬の電気代はいくらになる?
暮らし方・屋根条件をもとに、暖房込みの電気代を無料でシミュレーションします。



