4ldkの平屋の間取りを決める際に覚えておくべきコツを紹介します!

2022.11.22 スタッフブログ
家づくりの際、間取りで悩む方は多くいらっしゃるでしょう。
特に4ldkの平屋をお考えの方にはその間取りを決めるポイントがあります。
今回は4ldkの平屋の間取りを決めるポイントと4ldkの平屋を建てる際の費用相場をご紹介します。
ぜひ家づくりのご参考にしてください。
 

□4ldkの平屋の間取りを決めるポイント。

 
1つ目のポイントは移動しやすい動線の確保です。
4LDKの平屋の場合、一つの階の部屋数が多くなるため動きやすい動線の確保が難しくなり、動線が長くなりがちです。
この対策としては廊下をなくすことや水回りをまとめて配置することが挙げられます。
 
例えば脱衣所と洗面室を分け洗濯機を脱衣室に設置すると、洗面室を使っている人がいても脱衣室で服を脱ぎ洗濯機に入れたり、洗濯も可能です。
 
2つ目のポイントは風通しが良く、採光も十分な間取りを考えることです。
 
4LDKの平屋の場合、この点を考えて窓の位置や大きさを決めないと、家の奥まで風や光が届かない可能性が高くなります。
 
しかし、高い位置に窓を設置した場合もメンテナンスが難しかったり、日が入りすぎることもあるので注意しましょう。
 
3つ目のポイントは広い収納を確保することです。
平屋は1階しかないため十分な広さの収納を確保することが難しいと言えます。
できるだけ生活エリアを広くし、かつ収納を確保するために、小屋裏や中二階を利用するのがおすすめです。
ロフトを設置して収納スペースを作り出すのも良いでしょう。
 
4つ目のポイントは建物の外観を工夫することです。
建物としての高さが低い平屋の外観は、平坦でシンプルな外観になりやすいのです。
建物としてオリジナリティを出すために、建物に凹凸をつけたり家の形を工夫するのも良いでしょう。
 

□4LDKの平屋を建てる際の費用相場

 
4LDKの平屋は一般的に普通の建物より広い土地を必要とします。
また、基礎や屋根の面積も2階建てや3階建ての建物と比べて大きくなります。
そのため、延床面積が28坪から36坪、坪単価を60万円と考えた場合1700万から2200万円程度が建築本体費用の相場です。
 

□まとめ

 
ここまで4ldkの平屋の間取りを決めるポイントと4ldkの平屋を建てる際の費用相場をご紹介しました。
平屋は2階建ての家と異なり、高さが低くスペースがあまりありませんが、十分に対策できます。
平屋をご検討の方はぜひこのように対策してみてください。
家づくりでお悩みの方はぜひ当社までご相談ください。