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スタッフブログ
新築住宅をお考えの方にぜひ知って頂きたいのが照明計画についてです。
照明計画を立てることで、快適な住まいを実現できます。
そこで今回は、照明計画の手順と部屋別に照明計画の立て方について紹介します。
□照明計画の手順について紹介します!
照明計画の立て方には4つの手順があります。
1つ目の手順は、コンセプトを決めることです。
新築住宅のイメージを考えると同時に、照明のコンセプトを決めましょう。
この段階では、「落ち着いた空間にしたい」「明るい空間にしたい」といった大体のイメージを決めるだけで十分です。
2つ目の手順は、照明のイメージを具体的に考えることです。
住宅の間取りを決められたら、照明のイメージを具体的に考えましょう。
方法として、ショールームで光り方を確認したり、平面図に照明器具を配置して光の分布を確認したりすることが挙げられます。
3つ目の手順は、照明器具を選ぶことです。
完成イメージが決まってくると、照明器具も絞られてきます。
照明器具が絞られた場合には、見積書に反映させて予算内で抑えられるか確認しましょう。
4つ目の手順は、照明器具に関する詳細について考えることです。
間接照明や埋め込み照明を設置する場合には、器具の納め方を考える必要があります。
照明にこだわりがある方は、光のイメージを設計者に見せてもらいましょう。
□照明計画の立て方を部屋別に紹介します!
*リビング
リビングでは、落ち着いた空間や明るい空間にできるように、柔軟性のある照明を設置することをおすすめします。
特に、家族が団らんする場所にはメイン照明の下に置くと良いでしょう。
また、同じ場所に間接照明が当たるようにすることで、落ち着いた空間にできます。
*ダイニング
ダイニングでは、食事を楽しめる空間にすることが大切です。
そのため、テーブルの上にスポットライトやペンダントライトを用いて、料理や一緒に食事する人の顔がはっきり見えるように配置すると良いでしょう。
*キッチン
キッチンでは、料理する手元が暗くならないように工夫することが重要です。
シンクの上部や、調理する時の頭の位置より少し前側に設置することで、手元の影を防げます。
□まとめ
今回は、照明計画の手順と部屋別に照明計画の立て方について紹介しました。
今回の記事を参考に、照明計画を立てて頂ければ幸いです。
新築住宅をお考えの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。