マイホームを建てようと思っている方は、省エネ住宅というものを聞いたことがありますよね。
その中で、「省エネ住宅を建てるポイントは」、「どのような点に注意したら良いの」と思う方も多いでしょう。
そこで今回は、省エネ住宅を建てるポイントと注意点を紹介します。

□省エネ住宅を建てるポイントとは

省エネ住宅を建てる際のポイントを3つ紹介します。

外気に影響されないようにすることです。

省エネ住宅のカギを握るのは、断熱性と気密性です。
この性能が低いと、夏や冬に冷暖房の効きが悪くなります。
そのため、省エネ住宅にする意味がなくなってしまいます。

壁などに断熱材を使用する、窓やドアと屋外との間の隙間を減らすということが大切です。

□省エネ住宅での注意点とは

省エネ住宅を建てる場合は、以下の点を注意しましょう。

1つ目は、初期費用が高くなることです。

断熱性、気密性の高い住宅は、高性能の断熱材やサッシなどを使用します。
そのため、従来の住宅よりは初期費用が高くなってしまいます。
太陽光発電を導入した省エネ住宅の場合は、さらに太陽光発電システムの費用も掛かるでしょう。

しかし、初期費用こそ高額になるものも、入居後の光熱費は安くなります。
また、省エネ住宅には様々な補助金が活用できる場合があります。
そのため、長い目で見て省エネ住宅にするか否か考えましょう。

2つ目は、建設専門店を見つけるのが大変な場合があることです。

省エネ住宅は、国で審査基準が設けられています。
地域によっては、断熱材の厚みや種類まで指定されることもあります。

□まとめ

今回は、省エネ住宅を建てるポイントと注意点を紹介しました。
上記のポイントや注意点を参考にして、省エネ住宅を建てましょう。
省エネ住宅に関心がありましたら、ぜひ当社にご相談ください。