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スタッフブログ
「家づくりをしたいので地震対策について知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
日本はいつ大きな地震が起こってもおかしくない国ですし、家を建てる上でも耐震性が非常に重要です。
そこで今回は、地震対策についてご紹介します。
ぜひ参考にして、地震に強い家を建てて下さいね。
□地震対策でまず大切なことについて
地震対策が大切であることは分かっているが具体的に何をすればよいか分からないという方が多いのではないでしょうか。
そこでまずは、最初に気を付けるべきことについて解説します。
これだけでもしっかり押さえることで、地震対策になります。
まず重要なのは土地選びです。
地盤が強い土地を選ぶことが大切です。
どんなに耐震性が高い家を建てたとしても、地盤が弱ければその家は地震に弱くなってしまいます。
そのため、まず強い地盤に家を建てることがとても重要なのです。
強い地盤とそうでないものの違いについて解説します。
強い地盤は、簡単に言うと固い土地です。
不動産会社に相談するか、ハザードマップを参考にすると、その土地の地盤の強さが分かります。
ぜひ調べてみて下さい。
弱い地盤は、先程とは反対に柔らかい土地です。
水分が多い土地である場合が多く、災害時の危険性が高まってしまいます。
地震だけでなく、大雨などの際も土地が崩れる恐れがあります。
以上が、地盤についての説明でした。
□具体的な地震対策について
ここまで、地震対策のためにはまず土地選びが重要であると解説しました。
強い地盤に家を建てることで、耐震性をより高められます。
そこで続いては、家をつくる段階において実践できる地震対策についてもご紹介します。
こちらも合わせて実践することで、より地震に強い家を建てられます。
ぜひチェックしてみて下さい。
1つ目は壁です。
できるだけ壁の量を増やすことが、対策になります。
なぜなら壁は家を支える大きな役割を担っているからです。
壁の少ない家は地震にも弱くなってしまうので注意しましょう。
2つ目は1階に広い空間を持ってくることを避けることです。
これは、1階部分の柱など、家を支える部分が減ってしまうためです。
3つ目は制震システムの使用です。
構造に注意するだけではなく、このようなシステムも使用することで、繰り返しの地震にも耐える強い家になります。
以上が地震対策についてでした。
□まとめ
今回は、家づくりをする上で地震対策を徹底したいという方に向けて情報をお届けしました。
土地選びがまず重要であることや、家づくりにおいて実践できる対策について理解が深まったのではないでしょうか。
ぜひこの情報を参考にして下さい。
ご不明な点がございましたらいつでも当社へご連絡下さい。