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住宅のリフォームにおけるメリットとデメリットをご存知ですか。
リフォームには、工事期間や税金面でのメリットがあります。
その一方で、間取りの制約が多かったり、ローンでの負担が大きくなったりします。。
そこで今回は住宅のリフォームをお考えの方に、メリットとデメリットを詳しく紹介します。
□リフォームについて紹介します!
リフォームとは、長年住むことで劣化した建物や購入した中古住宅を綺麗な状態にする改修工事のことです。
リフォームと言えば、家全体の大掛かりな工事を想像する方もいらっしゃるでしょう。
しかし、外壁の塗装や壁紙の張り替えといったような気軽に行える範囲の工事も指します。
代表的なリフォームには、雨漏りの修繕や床材の張り替え、ユニットバスやキッチンの交換が挙げられます。
また日本は地震が多い国なので、耐震強度の補強も多く行われます。
□リフォームのメリットとデメリットとは
ここではリフォームのメリットとデメリットをそれぞれ2つ紹介します。
まず1つ目のメリットは、費用が割安なことです。
リフォームをする際はできるだけ費用を安く済ませたいですよね。
費用の相場は、30から35坪程度でだいたい1000万円から1800万円です。
この金額は設備の価格や工事内容、住宅の面積によって異なりますが、基本的に上記の金額で収まります。
そのため、建て替えをしたり、新築の家を建てたりするのに比べて費用をかなり抑えられます。
2つ目は、工事期間が短いことです。
リフォームは建て替えと比較しても短い期間で行えます。
その期間は約半年です。
しかしスケルトンリフォームや全面リフォームは大規模な工事になるので、半年以上はかかるでしょう。
次はデメリットについてです。
まずは、制約が多いことです。
特に階段や家を支える大事な柱などは動かせないので、間取り作りでは困ることがあるかもしれません。
また、リフォームができても家の強度が落ちてしまうこともあるので注意しましょう。
次はローンが使いづらいことです。
リフォームローンは金利が高かったり、返済期間が短かったりします。
そのため高額なローンを組む際は、負担が大きいでしょう。
□まとめ
今回は住宅のリフォームをお考えの方に、メリットとデメリットを詳しく紹介しました。
リフォームには税金面の負担が少なかったり、工事期間が短かったりするメリットがあります。
反対に、間取りの制約やローンの面でデメリットがあります。
当社はお客様の理想の住宅を実現しますので、ぜひお問い合わせください。