-
スタッフブログ
マイホームの建て替える際に悩むのが、時期ですよね。
家を建て替える際は、住宅ローンの期間を気にしたり、家族構成やライフスタイルの変化に合わせたりすると良いです。
また建て替えのメリットは、理想の間取りにできることです。
そこで今回は、マイホームを建て替える際の時期やメリット、デメリットを紹介します。
□建て替えの時期とは
マイホームを建て替える時期に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
ここでは、良い時期を3つ紹介します。
1つ目は、現在の住宅ローンが払い終わる頃です。
現在住んでいる住宅ローンが多く残っていると、新たに建て替えをする際のローン審査に通りづらくなります。
また借り入れで審査を通過しても、最終的に支払う金額は変わりません。
そのため、ローンとの兼ね合いをしっかり考えて、無理のない返済計画を立てられる時期を選ぶことが大切です。
2つ目は、築年数が30年から40年の住宅です。
戸建て住宅の多くは30年から40年を目安に設計されているのをご存知ですか。
なぜなら、その期間で住宅ローンを組む方が多いからです。
そのため築30年前後になると劣化が顕著に表れるので、建て替えるのも良いでしょう。
3つ目は、家族構成やライフスタイルの変化です。
子供が成長したことで部屋が足りなくなったり、ライフスタイルが変化したりするタイミングも建て替えの時期と言えるでしょう。
また、子供が進学したり、就職して巣立ちしたりする際もお勧めです。
家をコンパクトすると生活動線が短くなるので、快適な暮らしになるでしょう。
□建て替えのメリットとデメリットを紹介します!
メリットは以下の2つが挙げられます。
まずは、理想の間取りにできることです。
建て替えは全てを最初から設計するので、理想の住宅を作れます。
また、大規模な間取りの変更を行う場合は、リフォームよりも費用が抑えられるでしょう。
次は、省エネ、耐震化への施工がしやすいことです。
築年数が古い建物は、住宅の性能が低いです。
しかし建て替えをすることで、省エネ化したり耐震化したりできます。
デメリットは主に2つあります。
1つ目は、工期が長めなことです。
建て替えをする際は、まず現在ある建物を解体する必要があります。
また、リフォームに比べ作業工程が多いため、工期が長くなりやすいです。
2つ目は、建て替えできない場合があることです。
住宅を建て替える際は、建築基準法に基づいて行います。
その際に接道状況などにより、建て替えができないことがあるので、事前に調べておきましょう。
□まとめ
今回は、マイホームを建て替える際の時期やメリット、デメリットを紹介しました。
家を建て替える際は、ライフスタイルの変化に合わせたり、住宅ローンの期間を気にしたりすると良いです。
このようなポイントを押さえて、スムーズに建て替えを行いましょう。
マイホームをお考えの方はぜひお問い合わせください。