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スタッフブログ
これからマイホームを建てる予定で、外壁の色選びに悩んでいる方へ。
おしゃれでセンスの良い家を建てたいと考えているけど、外壁の色選びで失敗したくないですよね。
この記事では、家づくりの重要な要素である外壁の色選びについて、失敗しないための5つのポイントを解説します。
□家づくり外壁でおすすめカラー
外壁の色選びは、住宅のデザインや周囲の環境と調和することが重要です。
その中で特に人気があるのが、以下の4色です。
1:ベージュ
ベージュは、落ち着いた雰囲気を醸し出しながらも、周囲との調和が取りやすい色合いです。
そのため、多くの住宅で採用されています。
さらに、汚れが目立ちにくいという実用的な利点も持ち、色あせもしにくいので長期間美しい外観を保つことが可能です。
2:ブラウン
ブラウンは、温かみがあり、高級感を演出できる色です。
他の色と組み合わせやすく、デザイン性に富んだ外観を実現します。
特に、ログハウスや別荘風の住宅に適しており、自然との調和が図れる点も魅力です。
3:グレー
グレーは、シンプルながらもモダンで洗練された印象を与える色です。
汚れが目立ちにくく、白や黒などと組み合わせることでシャープなコントラストが生まれます。
また、色あせが少なく、長期間にわたって美しい外観を維持できるのも特徴です。
4:ネイビー
ネイビーは、落ち着きがありつつもモダンな印象を与える色です。
深い色味でありながら、黒よりも軽やかさがあり、爽やかさも感じさせます。
ただし、選ぶ濃淡によっては汚れが目立つこともあるため、適切な塗料選びが重要です。
□外壁の色選びで失敗しないための5つのポイント
外壁の色選びで失敗しないためには、周りの環境との調和、景観ガイドライン、屋根やサッシとの相性、面積効果、汚れが目立ちにくい色など、様々な要素を考慮する必要があります。
以下に、外壁の色選びで失敗しないための5つのポイントをご紹介します。
1:周りの環境との調和
外壁の色を選ぶ際には、周りの環境との調和を意識することが大切です。
周囲の建物や街並みに馴染む色を選ぶことで、家全体が美しく調和のとれた印象になります。
例えば、緑豊かな場所に建てる場合は、グリーンやベージュなど自然に調和する色を選ぶのがおすすめです。
逆に、都会的な場所に建てる場合は、グレーやブラックなど都会的な印象の色を選ぶのがおすすめです。
2:景観ガイドライン
近年、多くの自治体で景観ガイドラインが制定されています。
景観ガイドラインは、街並みの美観を保つために、建物の外壁の色や素材などを規制するものです。
外壁の色を選ぶ際には、必ずお住まいの地域の景観ガイドラインを確認しましょう。
3:屋根やサッシとの相性
外壁の色は、屋根やサッシの色との相性も重要です。
外壁の色と屋根やサッシの色が調和することで、家全体に統一感が生まれます。
例えば、外壁を白にする場合は、屋根を黒やグレーにすることで、スタイリッシュな印象になります。
外壁を薄いベージュにする場合は、屋根を茶色にすることで、ナチュラルな印象になります。
外壁の色と屋根やサッシの色を組み合わせることで、様々な表情の家を作れます。
4:面積効果
外壁の色を選ぶ際には、面積効果も考慮する必要があります。
面積効果とは、色の面積が大きくなると明るく見え、小さくなると暗く見えるという現象です。
例えば、外壁全体を濃い色にする場合は、建物の面積が小さく見えてしまう可能性があります。
逆に、外壁全体を薄い色にする場合は、建物の面積が大きく見えてしまう可能性があります。
面積効果を考慮することで、建物の見た目を調整できます。
5:汚れが目立ちにくい色
外壁は、雨風や紫外線にさらされるため、汚れが目立ちやすいものです。
汚れが目立ちにくい色を選ぶことで、建物の美観を長く保つことができます。
汚れが目立ちにくい色は、白や薄いグレーなどの中立色です。
濃い色や明るい色は、汚れが目立ちやすいので注意が必要です。
□まとめ
外壁の色選びは、家づくりの重要な要素の一つです。
この記事で紹介した5つのポイントを参考に、周りの環境との調和や、景観ガイドライン、屋根やサッシとの相性、面積効果、汚れが目立ちにくい色などを考慮して、理想の外壁の色を選びましょう。