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スタッフブログ
注文住宅を建てることを検討する際には、快適で機能的な設備を求めながらも予算の制約に悩むことがあります。
妥協もしたくないけれど、予算内に収める必要があり、お金についてお困りの方も多いかもしれません。
今回は、注文住宅におけるキッチン周りのおすすめの設備と、予算を効果的に管理する方法についてご紹介します。
□注文住宅におすすめの設備をご紹介!
キッチンは家の心臓部ともいえる空間です。
注文住宅では、特に以下の設備がおすすめです。
1:IHクッキングヒーター
IHクッキングヒーターは、火力調節が簡単で安全性も高く、小さな子どもや高齢者のいるご家庭に最適です。
火災のリスクが低く、清掃も簡単です。
また、キッチン周りをきれいに保てるため、料理の楽しさが増すでしょう。
2:引き出しタイプのフロアキャビネット
引き出しタイプのフロアキャビネットは、収納効率が高く、体への負担も少ないです。
デザイン性と機能性を兼ね備えているため、キッチンをより使いやすくしてくれます。
3:食器洗い乾燥機
忙しい共働き家庭には特に便利です。
手荒れや水の使用量を減らせます。
時間の節約にもつながり、家族と過ごす時間を増やせます。
4:浄水器付き水栓・多機能水栓
安全で美味しい水を利用でき、機能面でもデザイン面でも魅力的です。
日常の料理や飲料水の品質を向上させ、健康的な生活を助けてくれます。
5:パントリー
食品や調理器具の収納に便利で、家の整頓に役立ちます。
ストック食材を一目で確認できるため、食材の無駄遣いを防げるのです。
パントリーがあることで、キッチン周りの整理整頓ができるため、キッチン空間をより広々と使えます。
□予算オーバーしたらどこを見直す?
設備の選択で予算がオーバーすることもあります。
その際には以下のポイントで見直しを行いましょう。
*グレードダウン
たとえば、食器洗い乾燥機やタンクレストイレなどのグレードを下げることで、コストを削減できます。
高級感を求めるよりも、基本機能に焦点を当てると良いでしょう。
*機能の見直し
必要最小限の機能に絞ることで、余計なコストを削減します。
たとえば、キッチンの多機能水栓をシンプルなモデルにすることで、予算内に収められます。
*配置の再検討
キッチンやクローゼットの配置を見直すことで、施工費用を削減できる場合があります。
たとえば、アイランドキッチンではなく、壁面に設置するキッチンにすることでコストを抑えられます。
□まとめ
今回は、注文住宅のおすすめの設備についてご紹介しました。
注文住宅の設備選びでは、機能性と予算のバランスが重要です。
予算オーバーの際は、グレードダウンをしたり、機能を見直したりして、理想と現実のバランスを取りながら理想の家を実現しましょう。