-
スタッフブログ
家づくりは人生の大きな一歩ですが、初めての方が抱える不安や疑問は尽きないものです。
どう進めれば良いのか、何から始めたら良いのか、わからない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、家づくりの始め方についてと、家づくりのポイントについて解説します。
□家づくりの始め方をご紹介!
家づくりは単なる建設作業ではありません。
夢と期待を形にするプロセスです。
家づくりの際には、建設期間を見越して、いつから家づくりを始めれば良いのかを計算する必要があります。
注文住宅の建設期間は、依頼先により異なります。
計画の立案から完成まで6~10カ月程度かかることが多いです。
引っ越すタイミングが決まっている方は、その時期を担当者に早めに伝え、スムーズな建設の進行を図りましょう。
また、家づくりのプロセスを理解することは、計画的に進めるために欠かせません。
建築会社選定、設計、予算計画、工事開始、そして完成に至るまで、各段階の概観を把握しておくことが大切です。
特に予算設定は、住宅ローンの借入金額の他に、その家の光熱費やランニングコストも必ず意識するようにしましょう。
□資金計画の立て方について解説!
家づくりを始めるにあたり、資金計画の立て方は特に重要なポイントです。
家づくりの際には、自己資金や月々の返済額について考えることで、無理のない予算が決められます。
自己資金の設定や住宅ローンとの関係を明確にし、無理のない計画を立てましょう。
*自己資金の設定について
家づくりに必要な費用から住宅ローンの借入額を差し引いた金額が自己資金です。
しかし、貯金の全額を自己資金に充てるのではなく、生活防衛資金を残すことも重要です。
自己資金は、住宅価格の10%程度が目安です。
予期せぬ出費に備えるためにも、計画的に自己資金を設定しましょう。
*月々の返済額の決め方
月々の返済額は、現在の家計や家賃を参考に設定します。
家賃と同等と考えるのではなく、光熱費やメンテナンスコストを考えて計画することがとても大切です。
住宅の性能によっては年間の光熱費が10万~20万円も変わってきます。
□まとめ
今回は、家づくりの始め方や資金計画の方法についてご紹介しました。
家づくりを始めるにあたっては、まずその全体的な流れと期間の目安を理解することが大切です。
各段階を把握し、計画的に進めることでスムーズな家づくりができます。
また、自己資金の設定や住宅ローンとの関係を明確にし、現実的な資金計画を立てることも重要です。
これらの基本を押さえ、理想の家造りに向けて一歩踏み出しましょう。