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家づくりは時間がかかるなと漠然と感じている方は多いと思いますが、実際にどれくらいかかるかは知っていますか。
家づくりをする上で、それぞれの工程の流れを理解し、スケジュールを立てることは重要です。
そこで、今回は家づくりにかかる期間と家づくりを円滑に進めるためのコツについて解説します。
□家づくりはどれくらいの期間が必要?
新築の家が建つまでには一般的におよそ8~15ヶ月程度の期間が必要とされています。
注文住宅は、土地探しや住宅のプランを全て自分たちで決定できますが、情報収集や土地探しなども行わないといけないため時間が必要です。
家づくりの大まかな流れは以下のようになります。
1.情報収集
2.ハウスメーカー選び
3.土地探し、購入
4.ハウスメーカー決定、プラン決定
5.契約、住宅ローン申し込み
6.建築工事
7.完成、引き渡し
□家づくりをはやめに終わらせるためのポイント!
家づくりは長丁場の作業となりますが、以下のようなポイントを押さえることで、予期せぬトラブルによる家づくりの期間の延長などを減らせます。
1.完成までのスケジュールをあらかじめ決める
注文住宅を建てるための作業に入る前に、完成までの作業スケジュールをあらかじめ決めておくと作業工程が円滑に進みやすくなります。
スケジュールを決める際は、新しい住宅にいつから住みたいか、引っ越しの希望時期を定めて逆算して設定するのがおすすめです。
しかし、各工程においてどうしても予定通りに進まない部分が出てきてしまいます。
計画したスケジュールに遅れが発生することも考えて、1ヶ月ほど余裕をもたせたスケジュールを作ると予想外の事態にも対応しやすいです。
2.土地探しは期限を決める
条件にあう土地を見つけることは難しいため、土地探しは注文住宅を建てる工程の中でも難航しやすい部分です。
まずは理想の条件を100%満たす土地を見つけることは難しいということを理解するのが重要です。
そのうえで、土地に期待する条件と土地探しにかける時間をあらかじめ決めておくと円滑に進みやすいです。
また、土地探しを1つのエリアに絞るとなかなか条件に合うものが見つからず、時間がかかる原因になります。
よって、土地はできる限り複数のエリアから探すようにしましょう。
□まとめ
本記事では、家づくりにかかる期間と家づくりを早めに終わらせるためのポイントについて解説しました。
家づくりをすることは一生に何度もないため、じっくり考えることが大切ですが、きちんとスケジュールを立てることにより、トラブルによる期間の延長などを防げます。