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家づくりのときは多くの予定を調整する必要があるため、できるだけ予定通りに進めたいですよね。
しかし、様々な原因が絡まって、家づくりが進まないことも発生します。
そこで今回は、家づくりの予定が遅れる原因と、家づくりの予定を立て直す対策を紹介します。
□家づくりが進まない時に疑うべき原因は?
家づくりのスケジュールが狂ってしまう理由として、主に3つの原因があります。
1つ目は、ご両親様です。
ご両親様の土地を借りて家を建てる場合やお金の援助を受ける場合、ご両親様がスケジュールを狂わす原因となりやすいです。
反対する理由として、年齢やお金のことを挙げられる方が多く、即座に解決できない場合が多いため、スケジュールが年単位で伸びてしまう可能性があります。
2つ目は、土地の許可申請です。
親族が所有する土地を借りて家を建てる場合、役所に申請書を提出する必要があります。
許可が下りるまで半年から1年かかることもあります。
また、個人で土地を所有していても建築許可が下りないことがあるため、その場合は、再度土地探しをする必要がでてきます。
3つ目は、ローン審査です。
ローンを審査する際、年収や勤続年数、カードやローンの支払状況をもとに判断されます。
銀行側としても、貸したお金を回収できる人でないとローンを貸せないため、銀行に信頼される必要があります。
□家づくりが進まない時にするべき対策をご紹介!
家づくりが進まない場合、遅れた予定を少しでも進めるため流れを変える必要があります。
ここでは、流れを変えるための対策を2つ紹介します。
1つ目に、第一候補を外してみることです。
家づくりの際は、完璧な理想の家を建てるため、こだわりを多く持つ方が多いです。
しかし、ご両親様が反対する場合や土地の許可申請が下りない場合、第一候補ではなく、第二候補や第三候補の土地を選ぶことも1つの手です。
2つ目に、ローン計画の再点検を行うことです。
ローン審査が下りない場合、工事に取りかかれません。
そのため、ローンの計画を組み立て直してローンを借り入れることで、家づくりを進められます。
また、ローンの借り入れは今後のライフプランにも影響するため、教育資金や老後資金なども考えた上で再計画するのをおすすめします。
□まとめ
今回は、家づくりが進まない主な原因とその対策を紹介しました。
家づくりが進まない場合、お世話になることが多いご両親様の他、許可や認可が下りるまでに時間がかかる土地の許可申請やローン審査が原因となることが多いです。
また、家づくりのスケジュールを進めるためには、第一候補を外してみたり、ローン計画の再点検をしたりするといいでしょう。