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せっかくのマイホームですから、後悔はしたくないですよね。
しかし、多くの方が家づくりの経験がないことから、後悔してしまう方は一定数いるようです。
そこで本記事ではどのような後悔が多いのかについて解説します。
理想のマイホームを手に入れるヒントにもなりますので、ぜひご覧ください。
□マイホームでよくある後悔とは?
マイホームでよくある後悔とは何なのでしょうか。
1つ目は土地・立地に関することです。
予算の都合で場所を選んだものの、実際に生活をしてみて不便に感じる方がいらっしゃいます。
具体的には騒音や日当たり、自然災害に関する不安です。
スーパーが周りに多くなかったり、日当たりが悪かったり、洪水がよく発生する地域であったりという後悔が多いです。
生活するエリアについて知るために、あらかじめ周りを探索してみると良いでしょう。
2つ目は人間関係に関することです。
こちらは土地・立地とは異なり実際に住んでみないとわからないことです。
マイホームを購入すると、簡単には引っ越せなくなるので長期間頭を悩ませてしまう可能性があります。
事前に入手できる情報から、長い間快適に住み続けられるか、見極める力が必要です。
3つ目は図面に関することです。
「もっと広いと思っていたが実際に住んでみると狭いと感じた」
「色合いが想定していたものと違った」
このように、図面とのギャップを感じる方が多いです。
また、間取りと家具の相性に関する後悔も多いので、実際のサイズをみながら配置を考えていきましょう。
□後悔しやすい設備や仕様について解説します!
ここからは具体的に後悔しやすい設備や仕様について解説していきます。
まずはコンセントです。
建築を始める前は、家具や家電の配置や動線を考慮しながら設計していきます。
しかし、実際に住んでみるとコンセントが足りずにタコ足配線になったり、掃除機を使いたい場所の近くにコンセントがなかったりと想定外のことが起こる恐れがあります。
次はサッシの種類です。
予算の都合上、窓枠にアルミサッシを採用することがあります。
アルミサッシは樹脂サッシと比較して結露が起こりやすく、カビの繁殖や木材の腐食につながるため注意が必要です。
□まとめ
マイホームでよくある後悔について解説しました。
事前にどんなポイントで多くの方が後悔しているのかを知っておけば、後悔しないための対策を立てやすくなります。
ぜひ本記事を参考に、理想の家づくりを実現してくださいね。