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多くの家に取り入れられていることからわかるように、和室にはメリットが多く存在します。
しかし、実際には後悔する方もいらっしゃるということをご存知でしょうか。
そこで今回は、和室のメリットを説明した上で、後悔した点を紹介します。
ぜひお役立てください。
□和室のメリットについて
1つ目は、リラックスできることです。
和室には多くの場合、畳が使用されています。
そのため、独特な香りや柔らかい素材によってリラックスできるのです。
フローリングとは違い、直接寝転がれることは魅力的でしょう。
2つ目は、来客時に便利であることです。
和室は、来客が多いご家庭におすすめです。
テーブルと座布団を用意するだけで応接間として利用できます。
また、布団を敷くとそのまま宿泊スペースとして活用できるため、和室は利便性の高い空間になるでしょう。
3つ目は、お子様に最適なスペースであることです。
和室では、お子様が遊んでも怪我をしにくいというメリットがあります。
畳は柔らかい素材であるため、転んでも大怪我につながりにくいのです。
そして、遊んだ後に眠たくなった場合は、お昼寝スペースとして活用できます。
□マイホームに和室を設けて後悔したこととは?
メリットの多い和室ですが、設けて後悔したという方もいらっしゃいます。
ここでは、後悔したことをいくつか紹介するので、同じ失敗をしないように気をつけましょう。
*洋室にしておけば良かった
多くの家に和室があるからという理由で和室を設けてしまうと、このように後悔する可能性があります。
和室はフローリングに比べてこまめなメンテナンスが必要になるため、洋室にしておけば良かったと感じる方がいらっしゃるのです。
傷がつきやすかったり、重い家具をおくと畳がへこんだりするため、デメリットをよく理解した上で和室を設けるか検討しましょう。
*日当たりが良すぎて畳が日焼けした
和室を設ける際には、間取りを工夫する必要があります。
日当たりが良すぎると、畳が変色してしまうので注意しましょう。
日焼けしないようにするためには、軒を伸ばしたり、UVカット効果のあるカーテンを使用したりするのが効果的です。
□まとめ
今回は、和室のメリットを説明した上で、後悔した点を紹介しました。
リラックス効果があり、来客時にも便利な和室ですが、後悔することもあるということが理解できたのではないでしょうか。
後悔を避けるためには、和室のメリットやデメリットを正しく理解した上で取り入れるようにすると良いでしょう。