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平屋の間取りで人気があるのが、ウッドデッキです。
室内と外の空間を一体化して楽しめるウッドデッキは、平屋を考えている方にとって魅力的な間取りでしょう。
今回は、ウッドデッキのメリットやデメリットについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
□平屋にウッドデッキを設けるメリットとは?
平屋にウッドデッキを設けることにはいくつかのメリットがあります。
1つ目は、屋内と外をつなぐ空間をつくれることです。
一般的にウッドデッキはリビングに面して設けられる傾向があります。
そのため、屋内と屋外を簡単につなげられ、部屋が広くなったような印象を出せます。
2つ目は、洗濯物を干すスペースとして活用できることです。
平屋に住む方の悩みとして多く挙げられるのが、洗濯物を干すスペースです。
そこでウッドデッキを設けることで、室内からの移動距離を短縮しながらたくさんの洗濯物を干すことが可能になります。
また、部屋の中から洗濯物を確認しやすく安心な点も魅力的です。
3つ目は、屋上に設置してルーフバルコニーにできることです。
これは平屋ならではのウッドデッキの設置方法ですが、屋上に設けるのもおすすめの方法です。
屋根にウッドデッキを設けることで広い面積で快適な空間をつくり出せます。
□ウッドデッキのデメリットと対策について
メリットの多いウッドデッキですが、以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。
まず、メンテナンスが必要になることです。
天然木を使用したウッドデッキは、本物の木の雰囲気を味わえる一方で、虫に食われたり腐食したりしやすいという特徴があります。
そのため、定期的な防虫処理や防腐処理が必要になります。
定期的なメンテナンスが面倒だという方は、人工木のウッドデッキにすることがおすすめです。
人工木の場合は加工されているため腐食しにくく、変色も起こりにくいです。
そして、周囲の視線に配慮しなければいけないこともデメリットでしょう。
1階にウッドデッキがある場合は道路や近隣の家から丸見えになってしまいます。
そのため、見え方を工夫して間取り設計をしたり、目隠しのフェンスや手すりを設けたりするといった対策を施す必要があります。
□まとめ
今回の記事では、平屋のメリットやデメリットについて解説しました。
外の空間を気軽に楽しめるウッドデッキですが、メンテナンスの手間がかかったり視線に配慮する必要があったりするため注意が必要です。
家づくりに関してわからないことがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。