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スタッフブログ
リビングは家族全員がくつろぐ場所です。
そのため、新築の間取りを考える際にはリビングの間取りはこだわりたいものです。
今回は、注文住宅の建築を検討されている方に向けて、リビングの間取りや広さを決めるポイントをご紹介します。
□注文住宅のリビングの間取りを決めるポイントとは?
1つ目は家事動線を考えることです。
リビングは家族全員が過ごす場所であるため、人の行き来が多くなります。
そのため、リビングに行くための動線が長いと不便に感じるでしょう。
生活動線を考える際のポイントは生活の動線が干渉し合わないようにすることです。
ドアや仕切りを減らすことが考えられますが、その分エアコンの効果が低くなります。
動線の確保だけでなく、空調のことも考慮して動線を考えましょう。
2つ目はコンセントの数と位置を決めることです。
リビングにはテレビや照明、電子機器などがありコンセントの数や位置が重要になります。
コンセントの配置を考えなければ、配線コードが丸見えになることもあります。
そのため、家具やテレビの裏に配線コードを隠すといった工夫をして、生活感が出ないようにしましょう。
3つ目は家具の配置を考えることです。
ソファやテーブルなどは大きなスペースが必要になるため配置が重要です。
どのような家具をどこに配置するのか事前に考えておきましょう。
また、家具の大きさがお部屋の広さに合っているかも確認しておきましょう。
□リビングの広さを決めるポイントについて
*家族の人数
リビングの広さを決める際には、まず家族の人数を考えましょう。
現在の人数だけでなく、今後家族が増える予定であればそれも考慮する必要があります。
家族の人数は家具の大きさにも関係してくるため、リビングの広さを考える目安となるでしょう。
*家具や家電のサイズ
リビングにはダイニングテーブル、ソファ、テレビを置く家庭が多いでしょう。
それぞれの家具の大きさを考える必要があります。
家具自体の大きさだけでなく、その家具を置くために必要なスペースや配置、向きなども考える必要があります。
動線を確保することも忘れないようにしましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の建築を検討されている方に向けて、リビングの間取りや広さを決めるポイントをご紹介しました。
リビングが快適だと生活がより豊かになります。
今回お伝えしたポイントを意識して過ごしやすいリビングを実現しましょう。
家づくりでお困りの際は、ぜひ当社にご相談ください。