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注文住宅の印象を左右する要素の1つに、内装があります。
内装は、普段の生活で毎日目にするものなので、失敗するのは避けたいでしょう。
そこで今回は、内装の決め方と失敗例を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□注文住宅を建てる際の内装の決め方とは?
内装を決める際には以下のポイントを考えることがおすすめです。
1つ目のポイントは、全体のテイストを決めることです。
内装を決める際には、最初に全体のテイストを決めると良いでしょう。
テイストとは、家のテーマや理想とするイメージのことを言います。
具体的には、モダンテイストや北欧風テイストなどのテイストがありますが、それらの中から気に入ったテイストを決めることがおすすめです。
その後、インテリアや設備を決めていくとスムーズに内装が決まります。
2つ目のポイントは、使用する色を決めることです。
テイストを決めた後は、使用する色を決めましょう。
その際には、ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3色を原則とします。
全体における色の配分としては、ベースカラーを全体の70パーセント、メインカラーを25パーセント、アクセントカラーを残りの5パーセントに使用しましょう。
これらの色をうまく使用することで、部屋におしゃれな印象を出せます。
3つ目のポイントは、使用する素材を決めることです。
内装に複数の材質を使用すると部屋に奥行きが生まれて、メリハリがつきます。
取り入れる素材次第で部屋の印象は大きく左右されるため、バランス良く使用しましょう。
□内装の失敗例をご紹介
以下では内装の失敗例を紹介していきます。
1つ目の失敗は、コンセントが足りないことです。
家づくりにおいてはコンセントの数が足りなかったり、場所が悪かったりする失敗がよくあります。
そういったことを避けるためには、どの家電をどの場所で使用するかを大まかに考えることが重要になります。
また、掃除機を使用することも考えて、廊下にもコンセントを設置しておくと良いでしょう。
2つ目の失敗は、壁紙がイメージと違うと感じることです。
内装の失敗として、壁紙のサンプルを見て選んだときと実際に壁紙にした時で印象が違うことがあります。
この失敗が起こらないようにするには、大きめのサンプルで確かめたり、日光や照明に当てて遠くから確認したりすることが重要です。
□まとめ
注文住宅における内装の決め方と失敗例を紹介しました。
紹介したポイントを活かして、おしゃれで住みやすい内装の家に仕上げましょう。
家づくりに関してお悩みがある方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。