平家のデメリットとは?デメリットを解決できる間取りもご紹介します!

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平家のデメリットとは?デメリットを解決できる間取りもご紹介します!
家づくりをお考えの方の中には、二階建てではなく平家を検討している方も多くいらっしゃるはずです。
平家はその特徴によるデメリットが存在します。
 
しかし、工夫を施すことでそのデメリットも解決できることをご存知でしょうか。
そこで今回は、平家のデメリットと、解決する間取りを紹介します。
 
 
平家には以下のようなデメリットが存在します。
 
1つ目は、広い敷地が必要なことです。
二階建ての家と同じ床面積の家を平家で建てる場合、単純に考えると二階建ての家の2倍の敷地が必要になります。
そのため、土地の値段が高い場所では、土地代がかさんでしまいます。
 
2つ目は、価格が割高であることです。
平家は建物が地面に接している部分が多いため、土地の基礎工事の面積が広くなります。
そのため、二階建ての家と比較した場合に工事費が高い傾向があります。
また、屋根の面積が広くなることも、費用が高くなる原因の1つです。
 
3つ目は、日当たりや風通しが悪くなる可能性があることです。
平家は構造の関係から、中心部の日当たりや風通しが悪くなる可能性が高まります。
これは、外に接する部屋と接しない部屋があることが理由です。
 
4つ目は、防犯面で危険な可能性があることです。
二階建ての家は、通行人から部屋を見られることは少ないですが、平家の場合は通行人の目が気になる可能性があります。
また、夜間や留守中に人が侵入する可能性があることにも注意が必要です。
 

□平家のデメリットを解決できる間取りについて

 
平家のデメリットについて解説しましたが、間取りを工夫することでそれらは解決できます。
 
まず紹介するのは、コの字型の間取りです。
コの字型にして中庭を設けることで、広さを確保しつつ家の中心まで光や風を取り込めます。
また、中庭に芝生を植えることで、子供やペットが安心して走り回れるスペースが完成します。
中庭は、外からの目線を気にしなくて良いことも特徴的です。
 
2つ目は、道路側に建物をくの字型にする間取りです。
敷地の道路側にくの字型の家を配置することで、通行人からの視線を遮ることが可能です。
こうすることで、平家でもプライバシーを確保できます。
 

□まとめ

 
今回は、平家のデメリットと、解決するための間取りを紹介しました。
デメリットが存在する平家ですが、そこにはメリットも存在します。
工夫してデメリットをできるだけ減らすことで、素敵な平家が完成します。
この記事がお役に立てましたら幸いです。

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