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スタッフブログ
注文住宅をお考えの方の中には、間取りに悩んでいる方が多くいらっしゃるでしょう。
間取りを工夫することで住みやすい家が完成するため、間取りを考える作業は丁寧に行いましょう。
そこで今回は、住みやすい間取りをつくるための考え方や失敗しやすい例、失敗しないためのコツを紹介します。
ぜひ活かしてみてください。
□住みやすい間取りをつくるための考え方とは
住みやすい間取りをつくる際には、理解しておくべきいくつかの考え方が存在します。
1つ目は、家事動線を考えることです。
洗濯や掃除などの家事をする際に通る動線を工夫することで、時間や手間を削減できます。
家事動線は短ければ良いわけではないため、複数の作業を効率よく行えるようにすることが大切です。
2つ目は、使いやすい収納を取り入れることです。
収納を使いやすいものにすることで家全体が整理整頓されるため、快適で美しい家ができあがります。
どのような収納にするか考える際は、今持っているものから必要な収納量を把握した後、使う場所の近くに収納を配置するのがおすすめです。
3つ目は、ライフスタイルの変化を想定しておくことです。
マイホームは一生ものであるため、その間取りを考える際は長いスパンで使えるように計画する必要があります。
例えば、子供の成長や巣立ち、老後の生活を見据えた上で、間取りを設計しましょう。
□間取りの設計で失敗しやすい例と失敗しないためのコツとは
間取りの設計には以下のような失敗しやすい例とコツがあるので、きちんと把握しておくと良いでしょう。
1つ目は、玄関で失敗する例です。
玄関の採光を考えなかったために、玄関が真っ暗になってしまうケースがあります。
その対策としては、ドアに採光窓を設置したり、下駄箱の下に窓を取り入れたりすることがあげられます。
2つ目は、キッチンで失敗する例です。
これは、料理中に家族の様子を見られることがメリットの対面キッチンを採用するケースで起きがちな失敗です。
構造にもよりますが、他人からキッチンが見えすぎてしまう場合があります。
このようなことを避けるには、対面キッチンのカウンターに高さを設ける工夫が効果的です。
□まとめ
住みやすい間取りをつくるための考え方や間取りの設計で失敗しやすい例、失敗しないためのコツを紹介しました。
今回紹介した考え方やコツを活かすことで、快適に暮らせる間取りに仕上がります。
間取りの設計に関して気になることやわからないことがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。