-
スタッフブログ
義父母と土地を共有しているものの、住宅は別々にするという敷地内同居をお考えの方がいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、敷地内同居のメリットとおすすめの間取りを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□敷地内同居のメリットとは?
敷地内同居には以下のようなメリットが存在します。
1つ目のメリットは、義父母宅への訪問や帰宅がすぐできることです。
遠くに住んでいる義父母の家を訪れる際は、行くのに時間がかかってしまいます。
しかし、同じ土地に義父母が住んでいれば手間や時間をかけることなく気軽に行けるようになります。
また、用事を思い出したり、疲れたりしてもすぐに家に帰れることも魅力的です。
2つ目のメリットは、義父母宅に行く回数が減ることです。
敷地内同居することで、いつでも訪れられるため、訪問の回数を減らせます。
3つ目のメリットは、宅配便の受け取りや子供の預かりを頼めることです。
同じ場所に身内が住んでいることで、自分が家にいない際の宅配便の受け取りや子供の預かりを気軽に頼めるメリットも存在します。
□敷地内同居でおすすめの間取りを紹介!
敷地内同居する際には、義父母との関係を良好に保てるようなおすすめの間取りがあります。
1つ目の間取りは、2階リビングです。
2階にリビングを設けることでプライバシーを守れるメリットがあります。
敷地内同居で最も気になるのが、義父母からの目です。
しかし、リビングを2階に配置することで、昼間にカーテンを開けていても義父母の目を気にせず生活できます。
また、こちら側から義父母の様子を見られるメリットも存在します。
2つ目の間取りは、窓の位置を工夫することです。
窓から家の中を覗いてくる方はあまりいらっしゃいませんが、義父母の目を極力避けたいのであれば、窓の位置や大きさなども工夫すると良いでしょう。
実際に住んだときに家の中を見られにくいように窓を設計するのがおすすめです。
□まとめ
今回は、敷地内同居のメリットとおすすめの間取りを紹介しました。
敷地内同居には意外にも多くのメリットが存在します。
そのため、紹介したように間取りを工夫すると、義父母との関係を良好に保ちつつ快適に生活できます。
何か気になることやわからないことがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。