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スタッフブログ
注文住宅を建てる際に窓の配置を慎重に考えることは非常に重要です。
なぜなら、採光や風通しなど家の住みよさを左右するのが窓の配置・大きさだからです。
そこで今回は、窓の大きさと配置を考える際のポイントや注文住宅でよくある失敗を解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
□窓の大きさや位置の決め方について解説!
ここでは、窓の大きさや位置の決め方について解説します。
シチュエーション別に解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
*吹き抜けがある部屋
まず、吹き抜けがある部屋の窓は光と風が入りやすくなるようにすることがポイントです。
方角や周辺の状態をしっかりと考慮しながら検討しましょう。
*寝室や子供部屋
寝室や子供部屋は2カ所に窓を設置することで開放的で明るい印象を作れます。
しかし、プライバシーを確保することも非常に重要なので、道路や隣の家から部屋の中が見えないかどうかしっかりと確認しておきましょうね。
*浴室・トイレ
浴室やトイレにはそもそも窓が必要なのかと疑問に思っている方も多いですよね。
浴室やトイレは必要以上に大きな窓を設置しなくても良いでしょう。
例えば、浴室に窓を設置することは通気性の観点からメリットがありますが、同じ役割なら換気扇でも代用可能です。
また、トイレは閉塞感が和らぐといったメリットがありますので、もしも閉塞感が気になるという方は小さな窓を設置してみてはいかがでしょうか。
□注文住宅でよくある窓に関する失敗例
ここでは、新築でよくある失敗例について解説します。
*プライバシーが確保できていない
窓の大きさや配置によっては窓から家の中が丸見えになってしまうことがあります。
そのため、道路や隣家からの視線が気にならないように工夫しましょう。
ずっとカーテンをしているわけではないと思いますので、相談しながら慎重に検討しましょう。
*陽の光が入らない
南側に窓を設置したのに隣家の高さなどを考慮していないせいで陽の光が部屋に入らないことがあります。
そのため、方角だけを判断材料にして窓の位置を決めないようにしましょう。
*風通しが悪い
風通しが悪いと、部屋の換気がうまく行えない、涼しい風が入ってこないなどの問題が起こってしまいます。
また、カビやダニの発生にもつながってしまいますので、プロに相談しながら窓の位置を考えましょう。
以上、新築でよくある窓の失敗について解説しました。
□まとめ
今回は、窓の配置や大きさについて考える際に参考になる情報をご紹介しました。
お客様のお役に立ちましたら幸いです。
また、注文住宅に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。