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スタッフブログ
「新築を考えているが、失敗しないポイントを知りたい」
「家を建てる際一番失敗が多い部分は何か知りたい」
このような考えをお持ちの方は多いでしょう。
今回は家を建てる際に気を付けるべきポイントを失敗例を用いてご紹介いたします。
□家を建てる際の注意点について
主に気をつけるべき注意点は4つあります。
1つ目は、耐震性・耐久性を確認することです。
日本は地震大国といわれるほど地震が多い国といわれており、特に近年は大きな地震が多く、耐震性、耐久性について注目が高まっています。
家を建てる際は十分に確認しましょう。
ハウスメーカーや施工会社に、万が一地震が起こった場合に起こりうる被害や対処法、修理費用などを聞いておくと安心です。
また、地震だけではなく台風や豪雨などの災害にも要注意です。
お住まいの地域ではどんな災害が起こりうるのか事前に調べておきましょう。
2つ目は、仕上げ材を使う場合に注意することです。
仕上げ材とは、天井や床、壁の仕上げに使う材料を指します。
見た目に影響するため、事前に使用する材料のサンプルは確認しておきましょう。
その際、できるだけ大きいサイズのもので確認するのがおすすめです。
3つ目は、住宅ローンについて再度確認することです。
計画通りに返済できるか、どんな問題が起こる可能性があるか、事前に考えておきましょう。
無理な返済計画を建てると、計画通りに返済できなくなった場合、後悔することになるため月々の返済可能な額や返済期間、借入可能な金額などの変動も考慮に入れて返済計画を建てましょう。
4つ目は、配線、収納、生活動線、間取りなどの失敗しやすい部分を確認することです。
コンセントの位置によって家電の位置が変わるため、実際に生活したときの状態をイメージして配置しましょう。
また、収納の配置も重要です。
新たな家具を買う回数を減らすためにも、多めに収納スペースをとっておきましょう。
また、間取りの配置を間違えると、生活で不便を感じてしまいます。
どんな場面が起こるか、生活動線を考えてレイアウトを決めることをおすすめします。
□間取りでよくある失敗例を紹介します!
上記で取り上げた配線、収納について、よくある失敗例をご紹介します。
配線に関しては、以下のような失敗例があります。
・コンセントの数が少なすぎた
・コンセントは多めに配置したが、実際に使いたい場所になく、結局不便を感じた
実際の生活で使う家電は、どこで使うことが多いのか考えるのがおすすめです。
収納に関しては、以下のような失敗例があります。
・ロフトを作ったが、衣替えなどで出し入れするのが面倒
・大きな収納スペースを作ったが、奥のものを出すのに一苦労
収納と聞くと、クローゼットや押し入れなどの大きいスペースを想像しますが、実用的なのは間取りのちょっとしたスペースを収納として機能させることです。
□まとめ
今回は家を建てる際に気をつけることや失敗例についてご紹介いたしました。
どれだけ実際の生活をイメージしても、不便が生じてしまうことがあります。
当社は豊富な経験を持つプロが快適にすごせるお家づくりをご提案いたします。
お困りの際はお気軽にご相談ください。