-
スタッフブログ
「注文住宅の間取りは、絶対に失敗したくない」
「陥りがちな間取りの失敗例と、気をつけるべきポイントが知りたいな」
せっかく注文住宅を建てるなら、家族にとって快適な間取りをつくりたいですよね。
そこで今回は、注文住宅の間取りの失敗例と、間取りで失敗しないためのポイントについて紹介します。
目次
□実際にあった間取りの失敗例とは?
まず、注文住宅で起こりがちな間取りの失敗例について紹介します。
*収納不足の間取り
注文住宅の間取りを考える際に、人の暮らす空間を意識しすぎるあまり、収納にスペースを割けなかったというケースは多いです。
収納スペースを多くとると、生活空間が狭くなってしまうと考える方もいますが、それは間違いです。
適切な広さの収納スペースを確保すると、部屋に置く家具の数が少なくて済み、広々とした生活空間を確保できます。
*生活動線が悪い間取り
生活動線とは、普段の生活の中でよく使う移動の流れを指します。
間取りの生活動線が悪いと、日常生活での移動がスムーズに進まず、快適ではない家になってしまいます。
間取りを考える際には、家族がどこで何をするのかを想像しながら、スムーズな移動ができる家をつくりましょう。
*日当たりの悪い間取り
敷地の南側に家が建っていると、十分に採光できない場合があります。
しかしこのような場合でも、間取りを工夫すれば、採光ができるようになる可能性があります。
日当たりが良くなりすぎるのを防ぎつつ、吹き抜けや窓を適切に設置することで、心地よい日当たりを確保するようにしましょう。
□注文住宅で失敗しないための間取りのポイントについて
では、注文住宅で上記の失敗を防ぐために、間取りの設計段階で気を付けるべきことは何でしょうか。
まず、間取りに可変性を残しておくと良いでしょう。
今のライフスタイルに合わせるだけでなく、将来のライフスタイルの変化にも対応できるような間取りづくりを心がけましょう。
次に、間取りの流行に合わせすぎないようにしましょう。
一度建てた家は、この先何十年も住み続ける方がほとんどです。
家族にとって、本当に暮らしやすい間取りとは何かを第一に考えることをおすすめします。
□まとめ
今回は、注文住宅の間取りの失敗例と、間取りで失敗しないためのポイントについて紹介しました。
当社は、高い技術力で業界最高水準の高断熱・高気密を実現した家づくりが可能です。
春日部市周辺で快適な家づくりをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。