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スタッフブログ
ご存じの方も多いかと思いますが、新しい補助金が発表されましたね♪
その名も「こどもみらい住宅支援事業」
子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、
子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅に対して補助するといったのが大まかな内容です。
ZEH住宅ですと100万円の補助金がでます。
当社としてはZEHより断然性能が高いHEAT20G2クラスが最低基準なので、性能面では全く問題ございません。
補助金額に目が行きがちですが、大事なのは2050年カーボンニュートラルと若者夫婦というところがキーワードです!
補助金をもらうために家を建てるのではありません。
現在35歳の方が住宅ローンを35年お組になると、完済時は70歳を迎えます。
身体の調子も70歳となると今とは感覚が変わっていますよね。
現在2022年ですが、カーボンニュートラルを迎えるのは2050年。そう28年後…
決して先過ぎる話でなく、ローン返済中にカーボンニュートラル(脱炭素社会)を迎えるわけですね♪
つまり今住宅をお建てになる方は、2050年に残る家をお建てになるわけです!
その時のお家の性能が現行の基準で良いのか……エネルギーは自給自足するのが基本の社会です。
電気代も、ガソリン代も高騰し続けています。
地球のエネルギー資源は無限ではありません。
脱炭素社会で暮らすための住宅性能について…
地震に強く、少ないエネルギー(電気代)で暮らす快適な家が、本当に安心して暮らせる家だと、私たちは強く思います。
将来、住まい手の方々の生活がより豊に、安心して暮らせるため
国からの「補助金」という形でのメッセージに気づいてもらえると嬉しいです。