ゆとりの断熱等級6が、暮らしの質をここまで変える

家づくりを考え始めたとき、「断熱性能ってそこまで重要？」と思われる方も多いかもしれません。
間取りやデザイン、設備に目が行きがちで、断熱は後回しになりやすい部分です。

しかし、実際に住み始めてから感じる家の快適さ・満足度を大きく左右するのが断熱性能です。
そして今、住宅業界で注目されているのが断熱等級6。

コダマホームでは、この断熱等級6をゆとりをもって標準仕様としています。
今回は、なぜ断熱等級6が「ゆとりのある暮らし」につながるのか、その理由をスタッフ目線でお伝えします。

断熱等級6とは？数字以上に大切な考え方

断熱等級とは、国が定める住宅の断熱性能基準です。
これまでの新築住宅では断熱等級4が長く基準とされてきました。

断熱等級6は、その等級4を大きく上回る性能を持ち、
外気の影響を受けにくく、冷暖房効率を大幅に高めることができます。

ただし、コダマホームが大切にしているのは
「等級6を取得すること」そのものではありません。

数値を満たすだけの断熱ではなく、
実際の暮らしが心地よくなる断熱性能をつくること。
これが私たちの考える家づくりです。

コダマホームの「ゆとりの断熱等級6」

コダマホームの断熱等級6は、ギリギリの性能ではありません。
余裕をもって設計・施工することで、暮らしの中でその違いをしっかり体感できます。

例えば、

・冬、エアコンを切ってもしばらく暖かい
・夏、外の暑さが室内に伝わりにくい
・廊下や洗面所が寒くなりにくい
・部屋ごとの温度差が少ない

こうした快適さは、
断熱材の性能だけでなく、施工精度、窓性能、そして高い気密性能が揃ってこそ実現します。

コダマホームでは、家全体の快適性を重視した高気密高断熱住宅をつくっています。

光熱費にもやさしい、高断熱の住まい

断熱等級6の住宅は、冷暖房効率が非常に高いため、

・エアコンの設定温度を極端にしなくていい
・稼働時間が短く済む
・光熱費が安定しやすい

といったメリットがあります。

建築時のコストだけを見ると、高断熱住宅は高く感じるかもしれません。
しかし、住み始めてからの毎月の光熱費、10年後・20年後の差は確実に広がります。

コダマホームでは、
「建てた後の暮らしまで含めて、本当に得をする家づくり」を大切にしています。

断熱性能は、家族の健康を守る性能でもある

断熱等級6の価値は、快適さや省エネだけではありません。
家族の健康にも深く関わっています。

断熱性能が低い住宅では、

・冬場のヒートショック
・体調不良や睡眠の質の低下
・結露によるカビやダニの発生

といったリスクが高まりやすくなります。

断熱等級6の家は、室内の温度差が小さく、
家のどこにいても安定した室温を保ちやすいのが特長です。

小さなお子さまやご高齢のご家族がいるご家庭にも、
安心して暮らしていただける住まいです。

なぜコダマホームは断熱等級6を標準にしているのか

コダマホームは、高気密高断熱を専門に家づくりを行ってきました。
その中で辿り着いた答えが、

「快適な暮らしを本気で考えるなら、断熱等級6は特別ではなく、必要な性能」

という考え方です。

・冬でも厚着をしなくていい
・夏でも冷房に頼りすぎない
・家のどこにいても心地よい

こうした暮らしを、オプションではなく
標準で提供したいと考えています。

数字ではなく、体感で選んでほしい

断熱性能は、カタログや数値だけでは分かりにくいものです。
ですが、実際に体感すると違いはすぐに分かります。

「この家、なんだか居心地がいい」
その感覚こそが、断熱・気密・設計が正しく積み重なった結果です。

家は建てた瞬間がゴールではありません。
毎日の暮らしの中で、少しずつ価値を実感していくものです。

ゆとりの断熱等級6で、これからの暮らしをもっと豊かに

これからの時代、断熱性能は
「選ぶもの」ではなく「備えておくべき基本性能」になっていきます。

コダマホームは、
家族が安心して、快適に、長く住み続けられる家をつくるために、
これからもゆとりの断熱等級6にこだわり続けます。

まずはご体感を♪

ゆとりの断熱等級6の住まい、体感してみませんか？

断熱性能の違いは、実際に体感することでよりはっきり分かります。
コダマホームでは、高気密高断熱住宅についてのご相談を随時受け付けています。

「断熱等級6って実際どうなの？」
「光熱費はどれくらい変わる？」
そんな疑問も、ぜひお気軽にご相談ください。