新築の 一戸建てに和室は必要?メリットやデメリットを知って検討しましょう!
「新築一戸建てで和室を作るか、作らないか迷っている」
「和室のメリット・デメリットを詳しく知りたい」
このような考えをお持ちの方は多いでしょう。
今回は新築一戸建てで和室を作るメリットやデメリットについてご紹介いたします。
□和室のメリット・デメリットについて
和室のメリットはさまざまな用途に使えることです。
客間としてお客様をもてなす一室として機能したり、寝室にもなります。
逆にリビングが散らかっている際はふすまで部屋を区切れば一時的に物をしまう場所として使えます。
また、洗濯物を畳んだり、アイロンがけなど家事をする場所としても利用可能です。
お子さんがいる場合は遊び場にもなりますし、柔らかい畳みはケガを心配する必要がないのが魅力です。
ライフプランを長い目で見た際、将来両親と同居する場合にも和室が便利です。
両親が落ち着いて生活できる部屋や寝室にできます。
デメリットは、畳やふすま、障子が傷みやすい点です。
定期的なメンテナンスや張り替えが必要ですが、近年修理業者が減っていることから、その分費用が高くなることがあります。
長くきれいな状態を保つためにも、比較的簡単な畳の張り替えだけでも定期的に行いましょう。
□和室を後悔しやすい理由とは?
和室を間取りに入れる際、注意すべき点は3つあります。
1つ目は、お客様にとって、和室の用途が必要かどうか考えることです。
和室にさまざまな用途があっても、お客様にとってその用途が必要なければ意味がありません。
実際に生活する中で使うかどうか、なくても良い場合はリビングを広くとったり、和室の間取りを他のエリアに有効活用しましょう。
2つ目は、換気ができるか、日当たりの状態を確認することです。
風が通りにくいとカビが生える原因になります。
また、日当たりが良すぎる場合、畳の変色を起こすため要注意です。
日当たりを調整したい場合は、UVカット用のカーテンや軒を伸ばすなどの工夫をしましょう。
3つ目は、和室の収納サイズは適切か確認することです。
家族の人数によっては、押し入れの収納スペースが不十分な場合があります。
また、ひな人形やその他の節句行事に使うものなど、まれに使うものを収納する場合を考えて、広めに設定しておくと便利です。
□まとめ
今回は和室の新築一戸建てにおける和室について、メリットやデメリットをご紹介しました。
当社では住み心地や家づくりのこだわりを追求し、材質から間取りまで経験豊富なスタッフが対応いたします。
新築一戸建てをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。