施工の安心

ゼロエネルギー設計・高耐震構造

こだわりの国産4寸桧柱

「桧の家」とは
完成してからでは、見る事のできない骨組み。
コダマホームの家づくりの原点は、その見えない部分で、一層の細やかさを追求する事にあります。
四季のある日本。
気候に順応する桧をふんだんに使い、建てた後も退化するのではなく『共に成長する家』を
これからも皆様へお届けしてまいります。

桧の強さ 他の樹木と比べ、強度が強くまた桧は油分が多くて水に強く、腐りにくい材木で耐久性に優れています。

桧の四寸角柱(12cm×12cm) 耐久性実験によって100 年以上の耐久性が確認されています。3.5 寸角(10.5cm角) よりも耐久は64%もアップすると言われています。

桧の森林浴効果 桧の香りにはフィトンチッドが含まれ、鎮静作用を促し自律神経を安定させ緊張や疲労などのストレスを和らげる、森林浴と同じ効果があります。

桧の抗菌・防臭効果 桧には、抗菌・防臭作用をもつヒノキチオールという成分が含まれ、アトピーなどのシックハウス症候群の原因となるカビやダニの繁殖を抑え、防腐剤や防カビ剤としても使用されています。

当社オリジナル
「背割れの無い乾燥材」

背割れが無く、より強靭な乾燥材天然木は繊維の方向で収縮率が違います。
これが乾燥による割れを引き起こす最大の原因でした。
このため、通常は1箇所の割れ目を人工的に入れる事で収縮率を分散させる必要がありました。
ですが、季節によっては割れ目が膨張する事もあり、その結果、壁に歪みや亀裂を生じさせていました。
この木造建築における悩みの種を解決すべく、背割りを入れずに乾燥させるオリジナル技術を開発し、
諦められていた天然木材の欠点を克服する事に成功しました。
これにより、柱の精度と耐久性を大幅に改善しました。
背割れの無い乾燥材を使用することにより、建物の歪みや亀裂を抑える事に成功しました。

耐震について(耐震等級3)

耐震等級とは、住宅の耐震性能をランク付けした等級のことで3段階に分かれます。等級1は建築基準法レベルの耐震性能を満たす水準です。
等級2は、その1.25倍、等級3は、1.5倍の耐震性能があることを示します。
コダマホームの「桧の家」は構造計算により耐震等級3を全棟取得しております。(3階建て一部耐震等級2)

くり返しの地震に強い制震構造

地震国日本で今望まれているのは、一時的耐震性だけではなく繰り返し起こる地震に対する制震性です。
高耐震性に制震性をプラスした「コダマの桧の家」は建物の変形量を約1/2に低減し、大きな地震に対しても粘り強く安心してお暮しになれます。

騒音を減衰

「コダマの桧の家」の室内は、クルマやご近所からの騒音など、生活の妨げになる外部騒音も気にならない快適空間。また、楽器の演奏や映画鑑賞などで自らが大音量を出す場合にも、周囲を気にすることなく快適な室内環境を実現します。

80 デシベルの不快な騒音も、
50デシベル位に減衰(周波数500HZ の場合)